人には、その年齢相応の顔つきがあって、それが自然であれば、美しい。男も、女も同様だ。体つきは、それぞれ努力や体質などもあるから、若々しいとか、昔(若い時)と変わらないサイズを維持する場合も大いにあるだろうが、顔つきを「若く」保つのは、なかなか難しい。
まあ、美容整形や高級化粧品もあるだろうが、目は、それまでの人生を語るし、口や表情は本人が自己満足するほど、さほど「若さ」を保証してくれないものだ。
土曜日の旅サラダの神田正輝は、何年か前に見た時、妙な顔だなあ、と思った。今も思う。原因が何かわからないけど、顔つきそのものは、若い時のままが、妙に「変」で仕方がない。
まあ、それは他人事だからいいとして、地方空港にお客が戻りつつあり、2年ぶりの出張ですとか、ビジネスマンが、コートを羽織って出かける姿を見たら、急に長崎の空港を思い出した。どこかに出かけたい気持ちが、まだ私の中にも残っているようだ。
ただ、星のリゾートの竹富島の素晴らしい宿泊施設には、一泊12万円と高額もあるけど、ご遠慮したい。年齢もあるけど、そんなところでぼんやりしていたら、余計ボケる。何せ、「ぼんやり」は日頃の生活で、お釣りが来るほど体験しているのだ。
こまめに動き回って、料理をしたり薬草を調べたり、模様替えをしたり、色々やっても、ぼんやりしている時間は、なぜかたっぷりある。
あ、そうだ。雪が降る前に、ちょっと車にガソリンを入れてこなきゃ。もう、空に近い。
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