午前10時ごろ、陽射しが出ての雪解けムードに、ガレージ前のずっしり重い雪の塊を一輪車で20回往復して、排除して、家の西側を流れる山水の排水路に流す。
ありがたいことに、この時期の山水は水量が多く、あっという間に雪を溶かして、目の前の日野川の支流に運び去ってくれる。
明け方の除雪車が排除した硬い雪の塊は、こうして、すぐに日野川に流れ込み、そこから20数キロ先の三国口に流れ着いて、日本海に。そしてまた、水蒸気になって上空で、北朝鮮から吹いてくる寒波に乗って、雪となって降ってくるのだ。
自然の循環に、こっちは生身とスコップと一輪車で対抗するのだから、まあ、汗びっしょりになって、二枚重ねた下着を交換することになる。
それでも、小一時間の格闘に、「気持ちいいなあ」と思っていると、あっという間に空模様が怪しくなり、道具を片付けて、家に入る。真っ暗になった空から、霙まじりの雨が激しく降ってくる。
北陸の空模様はあっという間に変わるから、調子のいい陽射しさえ信用できない。そうして、ひねくれた性格の北陸人が、育ってくるのだ。75年も?
ご苦労様でした。
>北陸の空模様はあっという間に変わるから、調子のいい陽射しさえ信用できない。そうして、ひねくれた性格の北陸人が、育ってくるのだ。75年も?
というところで思わず、ぷはっ♪と笑ってしまいました(^^ゞそか、そうくるか・・・なんて(笑)
誰も、そんな言葉を知らないようですが、現代の警察白書を見ても、その犯罪傾向があるようです。
まあ、関係ないかどうか、わかりませんけどね。ハハハ