24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

胃腸を大事に

2024年02月01日 | 気象

2024年2月1日( 木曜日)午前6時:[  1c/10c/50%  ]{ pm10:00-am05:00 } 曇りのち雨

夜明けの今は、比較的暖かい。朝方、5度を超えると寝起きが楽だが、今日は午前中に最高気温を記録して、午後に入ると、どんどん気温が下がるらしい。ちょっとした寒気が流れ込む。

ついに2月に入ったが、まだ、「大寒」が終わらないので、予定されている「早い春」は、足踏みしている。もうすぐ、節分。昨日、お茶したサッカー狂の先輩社長が「ついに、俺も80代の大台」だと、目前に迫る誕生日を恨めしそうに、呟いた。

他人事ではない!4.5年後には、生きていれば、私も大台。

「孫のため、つけた手すり、今は自分用」

かつて、長い間、「老人」とは祖母のことであり、そして、次は「両親」のことだった。祖母は95歳、両親は共に100歳まで元気で長生きしていたから、彼らが生存している間は、いつも、彼らが「老人」であり、こっちは、当然「若い」と信じてこれたのだが、上がいなくなると、急に、自分が「それほどお若くはないのでっせ」という、残酷な事実を突きつけられる。

「し、知らなかった!」などと呟けば、当然「ボケたの?」などという、信じがたい老人語が浴びせられる。実に腹立たしいのだが、最近は「わしゃ、ボケとらんわい!失礼な。ところで、わしゃ、何しに来たか、知らんか?」などとボケを演出する演技も上達した。

何せ、多少の「老化」は日々進行し、見ただけで誰もが判別できる。60代は「若作り」を意識するが、70代では、そんな努力が無意味だと悟る。むしろ、正味の実力勝負なのだ。「見かけ」で相手に油断させて、勝利を納めるには、日々努力するしかない。

日々の努力の中身は、秘伝中の秘伝。「長生きの秘訣はなんですか?」「死なんこっちゃ!」(誰が、タダで教えるか!)

さあ、今日は泰澄の杜のサービス券2枚付きの回数券特売日だから、買いに行かなきゃ。