24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & [けしからん]

2024年02月06日 | 気象

2024年2月6日(火曜日)午前6時30分:[  2c/6c/60%  ]{ pm09:30-am05:00 }  曇り時々みぞれ

みぞれまじりの雨が終日降り続いて、夕方には雪が多くなり、一面少し、白くなったのが昨日だったが、全く雪は降り積もっていないようだ。まだ、外は暗くて、よくわからないが、多分、積もっていない。一夜明けて、東京はどうなった?

決まって午前3時ごろに目を覚まし、その頃に起き出せばいいのだが、何せ、まだ真冬だし、外は真っ暗だし、最低気温を記録する夜明け前だから、世間様にも迷惑な時間帯を、ついつい、うとうとと布団で過ごすと、実に不可解な夢をたくさん見て、古い友人などが大勢登場する。古い友人知人はいいのだが、意味不明な夢に、いささか、我が脳みそが「腐りつつ」あるに違いないと思える。

身体的な老化に合わせて、脳みそだって、内臓だって、老化する。脳みそだけが「健康」を維持しているなどとは、到底自然な状態ではない。

しかも、現代用語では「けしからん」という言葉の意味が「褒め言葉」だと、若いねーちゃんたちが口を揃えて言う時代だから、もはや、私の知っている世界に生きているのではないと、つくづく思う。ミレニアムの西暦2000年がついこの間だと思っているのだから、仕方がない。何せ、その頃から、10年どころか20年以上経過している。

高城剛の「ヤバイぜっ!デジタル日本」をチラチラ読んでいて、はっと気がつくと、スマホの「す」の字も出てこない。「携帯電話」だ。カボスの古本のワゴンから買った本に違いない。初版が2006年。もう、18年も昔のことだ。「ヤバイ時代」など古墳になりつつある。一体全体、どのくらいの変化が起きているか、想像できない。しかも、その世界が、AIの登場で、さらに劇的な変化をすると言う。

まあ、ここまで変化すると、逆に我々は「古代人」の地位に居直り、居座ろう。「けしからん!たわけ!ぼけなす!」と怒鳴るのもいいんじゃない?