社会は、コミュニケーション:つまり呼応の縮約で、成り立っていいて、分化され続けてきた社会システム間の相互干渉を促進するのがアート(人の感性による技)なのだと、割り切らせてもらった著作群です。
『形式の法則』G・スペンサー=ブラウン著、
『行為の代数学』大澤真幸著、
『システム現象学-オートポイエーシス』河本英夫著、
『制御と社会』北野圭介著、
『プロトコル-脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか』アレクサンダー・R・ギャロウェイ著。
そして、コミュニケーションの集積自体が、縮約されて魔術化ゆくのは、
『動きが生命をつくる』池上高志著、
だから『情報環世界』の断片の一束という感覚が、アニメ・映画『攻殻機動隊』の世界観だと
いってしまうと、飛ばしすぎですが。
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