『現れる存在 脳と身体と世界の再統合』 アンディー・クラーク著
邦訳は2012年だが、生成AI:ChatGPT3が公開された後に出版された文庫本で読み返してみたら、この「モノと心の独り言」の好奇心の全景が浮かんできました。
モノと心の関わりを意識し始めたのは、『時間・空間・建築』に取り組んでいた頃、状況にたいする心と行為の乖離がきっかけです。
身体体験と言説の拾い読みの長い月日の果て、センシング・デジタル・ネットワークとAI/ロボティックスで、この近代自意識を越えることを再確認して、この図を残しておきます。
人が注力するのは、Feeing と Fitting
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