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駅とまち「みらいの自由が丘」を考えるイベント

2006-10-27 11:11:17 | 暮らし・街・環境
自由が丘駅77周年記念企画「みらいの自由が丘」という
小学生に絵を募集し、大学生がそれを選んでふくらませ、
街の関係者がその提案を受けてのシンポジウムが、
10月24日、自由が丘、緑が丘文化会館で開かれました。

子どもは、社会を映して夢を描き、大学生は、専門分野を学びながら形にする、
そして街に関わる人たちが既成概念を破って、これからを考える会です。

大学は、それぞれ個性のある捉え方、まとめ方をしていて、
構造的、視覚的、環境的なデザイン的プランもあり、
繋がりづくり・場作り・集まりづくりなど、関係的なプランもありました。

これに、未来に対する希望だけではなく、
何を大切に残そうかという過去に対して、
年配の方のこだわりと伝承を加えられれば
さらに、楽しくなるなと思います。

これは、77周年記念というイベントでの行事ですが、
街に暮らし、駅を中心に動き回りながら、
失ってしまったこと・大切にしたいこと・これから創りたいことなど、
日々感じ・語り合っているのでしょう。

‘まちづくり’とは、その進行形の積み重ね、
誰もが参加し・持続・蓄積してゆく、みんなの思い出と夢を共有する場を
創れないでしょうか?


シンポジウムのパンフレットから

これまでの経過

プレゼン・審査・シンポジウム

小学生の夢から

大学生のプレゼンと審査

選評




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