”生活検索”－ケータイを軸とした情報還流の仕掛けの中で

ケータイは、個人の通信・メディアだけでなく、
センサーとして、ユビキタス・ネットワークでの感覚・記録・表現　“器官”となりつつあります。
街の刺激は、活動する人と事業する人との触れ合い・コンタクトの瞬間に交し合われているとすれば、ケータイを軸とした情報還流ネットワークが、さまざまなインターフェイス・機器・システム・ネットワークにより可能になってきています。
これを、”生活検索”と呼んでみます。


生活検索
身体に近いメディアは、
ローカルな名刺・ADカード・POPから、店装・看板・屋外広告・・と広がります。
そのローカル・パーソナル・メディアから、グローバル・マス・メディア（TV・新聞・雑誌・・）
個人の生活行動で感知・編集しているのが、生活刺激＝生活検索



編集・提示
刺激を、何らかのまとまり＝地域・テーマ・流通・放送チャネル　単位で　まとめるた事例です。
まとめた視点・選んだ基準・比較・評価の手がかりなどにより、
刺激→データ→情報として、
利用者の嗜好・行動・意志にそって、理解・判断されやくなります。


OOH
OOH　(Out Of Home)とは、家を出てから帰るまでの広告メディアの総称です。　　
この移動時間・行動中にも身につけているケータイは、
通話・メール、個別メディア・コンテンツを消費するばかりではなく、
撮影・録音・赤外線通信・電磁感知をして、
それらを相互に繋ぎ合う身体の延長となっています。