モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

Web2.0時代のコミュニティ・メディアは’Players Media’

2006-11-30 08:00:19 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
渋谷音楽祭のブログをやってみるとしみじみ感じます。

普通に活動している時、人は発信し・受信している。
実はリアル生活・街暮らしは、発信・受信の膨大な繰り返しで、
相手が人でも自然でも、共振しつづけるような状態。
だから、祈りや伝達から、記述・印刷・放送・Webなど
コミュニケーションがメディアへと転換して、社会の規模は多くなってきた。

生活が村から街へ、都会へと規模が大きくなって、機能分化して、
新聞・雑誌・ラジオ・テレビ、が広がった。
インターネットもWeb1.0から2.0へ、
発信者・受信者がいろいろに繋がり、
一方でマス・コミュニケーション、マス・メディアとして利用されると同時に、
他方では、仲間内・社会的な使われ方をする。

だれでも携帯を持ち、カメラで映像・ビデオ、マイクで
メッセージを記録し・送れる時代、
活動している人が、ユビキタスに発信・受信して、整理すれば、
そのコミュニティ・メディアが成り立つ。

だからもう活動している人のコミュニケーションに、ひと工夫すれば、
コミュニティ・メディアができるのだと、
いろいろな現場、組織内・テーマ内・街などで、
試行錯誤を続けて10年がたって、やっと、
”Players Media”を支える状況ができてきたなと感じます。

15人に1人、
コミュニケーションを記録し・整理してメディアとして
発信できればいいのですから。
(15人は、グループ活動をする最大最適規模、その下は、7人、3人。
 一人ではする気にも、必要もない。)

 参照:YouTubeから削られた・・・

消費者生成メディア


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