のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

マリー・エレン

2007-02-20 | KA
 久しぶりに1回目、2回目共に満席でした。舞台に立つ気持ちはお客さんの数に関わらず同じですが、見渡したときに満席ですとやはり気持ちがいいものです。

 チャイニーズニューイヤーなので、いろいろなお菓子が置いてありました。昨年まではショーとショーの間に料理が出て、さらに獅子舞などもあったのですが、時間がなくなったからか、予算削減か、今年はありませんでした。
 キャンディーをいくつか選んでいると、新しいアーティスティックコーディネイターのマリー・エレンがいらして「あら、これ何?」といい、説明すると「私は亥年なの。」と。今年還暦のようです。
 友人が彼女が自転車でラスベガスの街を走っているのを見たといっていました。ミーティングでは、大きな声でショーの感想を前向きに話してくれます。小さな身体にエネルギーが満ちていて、いつもパワフルな彼女はKAにいい風を運んでくれそうです。

 街はすっかり静かになりました。人気の少ない街は今日の寒さを余計に感じさせました。