のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

狭間

2008-07-08 | メディア
 昨日、のどの調子が悪くなり、先週は風邪をひいているアーティストが多かったことに気付きました。余程のことがない限り、うつることもないのですが、建物の中と外の温度差も大きいですし、私も御多分に洩れず、風邪をひいてしまったかしら、と思いました。昨晩は、結局一人なのですが、あえて口を噤み過ごしていた感じです。
 風邪をひきそうになることはありますが、そこから這い上がるのが通常です。今朝起きると、のどの痛みは消えていました。でも、まだまだ狭間といった感じ。飴をなめたくなります。
 今日はとにかく緑茶でうがいをしていました。ショーの間も、更衣室に戻る度にうがいをしていました。階段を駆け上がりながら、少し体力がないかな、と感じ、力の配分を考えながらショーをすることに。
 お辞儀をするときに、男の子がすっと立って、じっと見つめてくれていました。無事にショーが出来て良かったです。
 着替えると、ニューヨークの友人から電話。私の声が通常でないのに気付き「風邪ですか?」と。私の中ではまだ風邪をひいたと言える状態にはなっていないのですが…。ニューヨークでものどが痛い人が多く、風邪が流行っているそうです。
 さあ、狭間から良い方向に這い上がれますでしょうか。何事の流行にも、通常は乗り遅れる私であります。


 魂の仕事人、14名の中に選んで頂きました。書籍『魂の仕事人』、7月14日発売予定だそうです。