朝起きると自転車がありました。部屋を貸して下さっているジュリさんが用意して下さったのでしょう。ご飯を食べてから、少し自転車を走らせてみました。明朝、Pets Lifelineと言うこのショーを企画している団体の動物保護施設へ、ボランティアに行けることになっていたので、今日は場所を確認しに行こうと思いました。しかし、頂いた地図で印された場所にはそれがなく、帰ることに。今日、下調べに行ってみて良かったです。
自転車はなんとなく走り難く、私の気持ちと自転車の動きが合わない感じです。前輪がおかしい気がします。タイヤの空気が足りないのかと思いましたが、大丈夫です。車輪が曲がっているのかと思いましたが、どうやらそれも違いそうです。しっかりネジも締まっていますし…。この自転車、なんとオートマティック。それに私は慣れていないだけかしら、などと考えていました。
部屋に戻ると、もうお腹が空いてしまい、また少し食べてから、会場のテントに向かいました。
お化粧を仕上げておけば安心と思い、まずはお化粧をして、少し動きだすと、昨晩出来なかった後半のリハーサルをすると言います。私はそのつもりで用意をしていたら、いつの間にか予定が変わっていて、お昼を食べると、ディレクターの話があり、「じゃあ、15分後ね。」と言って、ショーは始まりました。
まずは、ドレスリハーサル。子供達を招待していました。私の踊る曲は、また始まりの部分が短く、少し焦りながら、振付を変えながら踊ることになりました。
その後、長いミーティングをして、ショーの手直しをすると、夕食の時間。いつまでも食べていられそうでしたが、これから本番です。舞台が使えるようになるのをチラチラ見ながら身体を動かし、曲の最終確認もしました。ようやく舞台が使え、自分の確認もできました。
ショーは午後七時、テント外のアニメーションから始まりました。その頃は薄暗くなり、寒くなってきました。
私は、ドレスリハーサルの時よりは準備ができました。曲は相変わらずゆっくりでしたから、たっぷり、本当にたっぷりと踊りました。昼よりもバランスが良かったので、踊り易かったです。ダメ出しで、「ノリコは早く去り過ぎる。お客様は拍手をしたいのだから、ちゃんと十分に待ちなさい。」と言われていたので、早く退場したいところ、一生懸命に舞台に残りました。同じくミーティング時に言われ、突然入ることになったキュー、ラッソと呼ばれる投げ縄の演技時の心配はありましたが、それは何とかなりました。ダランのホイールの演技の時は、出が少し遅れ、彼は皆に担がれて退場の予定でしたが、間に合わず、彼は自分でホイールを転がしながら退場してきました。ボディーパーカッションは間違えずに出来、ショーは終わりました。みなさんがとても喜んで下さり、本当にありがたいと思いました。
家主のジュリさんも観に来て下さっていました。すぐに挨拶をしたかったのですが、寒い中の長時間のショーが終わり、どうしてもトイレに行きたくて、衣装を脱いでから行きました。旦那様もいらして下さっていて、喜んで下さいました。彼女に何歳か訊かれました。何歳と思うか逆に尋ねると、「二十代。」と。そして、本当の年齢を言うと、「何か恐ろしいことを耳にするのではないかと思って、おののいていたのよ。」と両手を震わせていました。楽しい方です。「いつまで滞在するの。」と訊かれ、私は彼女がそれを知らないことにまずびっくりしました。彼女は、「土曜日に帰るのなら私は仕事だからもう会えないかもしれないけれど、楽しんで帰ってね。」と言い、また驚きました。ホームステイは気を遣うからどうしようかと思いましたが、全くそういうことはなく、心地良く過ごさせて頂いております。
お腹が空きましたが、ラスベガスと違い、十時半にもなればバー以外は閉店しています。頂いた果物などを食べて、とりあえず、朝を待ちます。明朝は、お掃除の方が来るようです。
自転車はなんとなく走り難く、私の気持ちと自転車の動きが合わない感じです。前輪がおかしい気がします。タイヤの空気が足りないのかと思いましたが、大丈夫です。車輪が曲がっているのかと思いましたが、どうやらそれも違いそうです。しっかりネジも締まっていますし…。この自転車、なんとオートマティック。それに私は慣れていないだけかしら、などと考えていました。
部屋に戻ると、もうお腹が空いてしまい、また少し食べてから、会場のテントに向かいました。
お化粧を仕上げておけば安心と思い、まずはお化粧をして、少し動きだすと、昨晩出来なかった後半のリハーサルをすると言います。私はそのつもりで用意をしていたら、いつの間にか予定が変わっていて、お昼を食べると、ディレクターの話があり、「じゃあ、15分後ね。」と言って、ショーは始まりました。
まずは、ドレスリハーサル。子供達を招待していました。私の踊る曲は、また始まりの部分が短く、少し焦りながら、振付を変えながら踊ることになりました。
その後、長いミーティングをして、ショーの手直しをすると、夕食の時間。いつまでも食べていられそうでしたが、これから本番です。舞台が使えるようになるのをチラチラ見ながら身体を動かし、曲の最終確認もしました。ようやく舞台が使え、自分の確認もできました。
ショーは午後七時、テント外のアニメーションから始まりました。その頃は薄暗くなり、寒くなってきました。
私は、ドレスリハーサルの時よりは準備ができました。曲は相変わらずゆっくりでしたから、たっぷり、本当にたっぷりと踊りました。昼よりもバランスが良かったので、踊り易かったです。ダメ出しで、「ノリコは早く去り過ぎる。お客様は拍手をしたいのだから、ちゃんと十分に待ちなさい。」と言われていたので、早く退場したいところ、一生懸命に舞台に残りました。同じくミーティング時に言われ、突然入ることになったキュー、ラッソと呼ばれる投げ縄の演技時の心配はありましたが、それは何とかなりました。ダランのホイールの演技の時は、出が少し遅れ、彼は皆に担がれて退場の予定でしたが、間に合わず、彼は自分でホイールを転がしながら退場してきました。ボディーパーカッションは間違えずに出来、ショーは終わりました。みなさんがとても喜んで下さり、本当にありがたいと思いました。
家主のジュリさんも観に来て下さっていました。すぐに挨拶をしたかったのですが、寒い中の長時間のショーが終わり、どうしてもトイレに行きたくて、衣装を脱いでから行きました。旦那様もいらして下さっていて、喜んで下さいました。彼女に何歳か訊かれました。何歳と思うか逆に尋ねると、「二十代。」と。そして、本当の年齢を言うと、「何か恐ろしいことを耳にするのではないかと思って、おののいていたのよ。」と両手を震わせていました。楽しい方です。「いつまで滞在するの。」と訊かれ、私は彼女がそれを知らないことにまずびっくりしました。彼女は、「土曜日に帰るのなら私は仕事だからもう会えないかもしれないけれど、楽しんで帰ってね。」と言い、また驚きました。ホームステイは気を遣うからどうしようかと思いましたが、全くそういうことはなく、心地良く過ごさせて頂いております。
お腹が空きましたが、ラスベガスと違い、十時半にもなればバー以外は閉店しています。頂いた果物などを食べて、とりあえず、朝を待ちます。明朝は、お掃除の方が来るようです。