のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

エレベーターを使って行きましょう

2010-09-25 | KA
 一回目のショー、アーチャーズデンでカウンセラーの息子役のスペンサーが、私の手にキスをし、私がその手を引くと、彼の髪が私の手に絡まり、引っ張ってしまいました。もちろんカツラなので、彼は痛くはなかったでしょうが、カツラがずれていないかとても心配でした。
 キャプティビティに出て行くと、まだ前のシーンの雪が降っていて、そのままフルートを回す時まで降っていたらどうしようかと思いましたが、止みました。身体の状態も良く、DVDを観て直したいと思ったところも伸びやかに出来て、良かったです。
 二回目は、少し頑張って動かしていたような気がしました。その後、たまたま見かけた映像は、たぶん今踊ったばかりの私。やはり、元気な感じでした。
 今日は、膝の調子が少しおかしい気がしていました。スレイヴケイジに待機をしに行く時、仙骨の辺りがおかしい気がしたので、治すように歩いていると、それが悪かったか、元々そうなる事になっていたのか、膝がロックされてしまいました。それも、舞台に出て行く本当に直前。
「シェリー、歩けない…。」
 私がそう言うと、彼女は慎重にゆっくりと歩き、手を引いて出て行ってくれました。彼女が、父を助けるために戦いに行った後、私は悲しくなるほどにぎこちなく父の所に行きました。
 ショーが全てが終わり、リフト5が下がっての帰り道、シェリーは、
「エレベーター ヲ ツカッテ イキマショウ。オネガイシマス。」
 そう言って、いつもは階段を使う私のことを、エレベーターの方に誘導しました。彼女のお心有難く、久しぶりにエレベーターに乗りました。
 トレーニングルームで、何とか膝の調子を治そうとしていると、訪れたエリカのお客様、エリカがバトンをした人だと紹介すると、
「ああ、すぐに娘にバトンを買おうと思ったのよ。」
 何と嬉しいお言葉。リオも友達に紹介してくれて、写真を一緒に撮りました。
 膝の調子、あとは自転車を漕げば身体が整うかと期待をしたのですが、どうでしょう…。