日本人主催の『秋祭り』が行われる今日、ボランティアを募集していたので、行ってみることにしました。参加してみようと気軽に思えたのは、ソノマのお蔭です。集合時間は九時半と十一時半がありました。第一回目に参加が出来るのならば折角です、第一歩からと思い、頑張って起きて早いほうの集合時間に行きました。
会場となる公園にボランティアが集まっていましたが、思ったよりもごく少人数。そして、誰もが段取りが分からず、手探り状態。なかなか設営を始められませんでした。これが“第一回”の面白さでしょう。そのうちに、なんとなく会場を作り始めてみることになり、テーブルを出したり、椅子を並べたり。チラシの袋詰からは、旅行会社の方と結婚式に関するお仕事をされている方と一緒に作業をすることになり、三人の手際の良さに、日本人と仕事をしていることを感じ、とても楽しく時間を過ごしていました。十一時半の集合には、UNLVの日本人大学生さん達が到着しました。彼らの動きを見ていたら、ご一緒させ頂いている三人とは全く違います。やはり、実社会で経験を積まれた方の手腕なのかと感心しました。それから、同じメンバーで食べ物を扱うところを担当させて頂くことになりました。いくつかのレストランが、おにぎりが二つ入る程の大きさの同じ入れ物に、それぞれ工夫してお弁当を作って下さっていました。みなさん寄付して下さったそうです。四百食と言っていたと思います、集まっていたお弁当は一ドルで売るには勿体ないほどの素晴らしいものでした。私は、ここが軌道に乗るまでお手伝いをして、先に失礼しようかと思っていたのですが、『秋祭り』が始まる十二時半にはもうだいぶ人が集まっていて、お弁当と飲み物は次から次へと売れて行き、とても抜けることが出来ませんでした。あっという間に完売。
『秋祭り』は、日本人コミュニティを求めている学生さん達の為に、バーベキューをしようと考えたのが始まりだったそうです。それから、反響の大きさに『秋祭り』として開催しようと企画し直し、百五十人の人出を見込んで準備をしたようですが、ラスベガスにこんなに日本人の方がいらしたのかとびっくりするほど、たくさんの方がいらして下さいました。
一度アパートに戻り、凄まじい売れ行きに、頭が冴えていましたが、落ち着かせるように休憩しました。そして、私は今日初めての食事をとりました。お弁当が残ったら頂けるとのことでしたが、気持ち良く売り切れました。私は先に失礼したのでここで食べられますが、一緒に働いて下さっていた三人は、まだ会場です。学生さん達には先にお弁当を差し上げましたが、もっと早くから活動を始めた彼女達は、朝から何も食べずにいることだと思います。時間があったら何か食べるものをお届けしたいと思うほどでした。
MGMへ行くと、コーチの所へ行きました。『秋祭り』は、一昨年に設立されたラスベガスマラソン日本事務局の方の主催でした。今年からアジア事務局となったそうです。そして彼らは、私がKAのアーティストと知ると、ホノルルマラソンに比べると日本人ランナーの参加が極端に少ないラスベガスマラソンに、たくさんの日本人ランナーを呼びたいので、是非走ってもらいたいと頼みました。私は走ることは好きですし、時間ではなく完走することだけを考え、歩いても良いと思えば、マラソンに参加をするのは気持ちとして全く苦ではありません。幸い、マラソンはショーのない日曜日。そして月曜日も休みです。しかし、たった一日で身体を回復させられるとは思えなかったのです。コーチには、マラソンに必要な準備期間を訊きました。足りません。ハーフマラソンも訊いてみました。こちらもやはり今から準備をして十二月に参加するのはちょっと無理の様です。そして、質問をした理由を話すと、「絶対に勧めない。」と言われました。やはり、回復の問題でした。コーチにきっぱりと言われて、私もさっぱり諦められました。
ショーの準備は思っていたよりもゆっくりと出来、落ち着いて始めることが出来ました。しかし落ち着き過ぎてしまったのか、フルートを二本持つと回転が早過ぎて見えなくなり、落としてしまいました。お祭りに行った自分ではなく、調整出来なかった自分を反省すべきと臨んだ二回目。もっと注意して、頭も冴えて、やはり出来ました。
第一回『秋祭り』の今日一日は、学ぶこと多い、盛りだくさんの一日となりました。
会場となる公園にボランティアが集まっていましたが、思ったよりもごく少人数。そして、誰もが段取りが分からず、手探り状態。なかなか設営を始められませんでした。これが“第一回”の面白さでしょう。そのうちに、なんとなく会場を作り始めてみることになり、テーブルを出したり、椅子を並べたり。チラシの袋詰からは、旅行会社の方と結婚式に関するお仕事をされている方と一緒に作業をすることになり、三人の手際の良さに、日本人と仕事をしていることを感じ、とても楽しく時間を過ごしていました。十一時半の集合には、UNLVの日本人大学生さん達が到着しました。彼らの動きを見ていたら、ご一緒させ頂いている三人とは全く違います。やはり、実社会で経験を積まれた方の手腕なのかと感心しました。それから、同じメンバーで食べ物を扱うところを担当させて頂くことになりました。いくつかのレストランが、おにぎりが二つ入る程の大きさの同じ入れ物に、それぞれ工夫してお弁当を作って下さっていました。みなさん寄付して下さったそうです。四百食と言っていたと思います、集まっていたお弁当は一ドルで売るには勿体ないほどの素晴らしいものでした。私は、ここが軌道に乗るまでお手伝いをして、先に失礼しようかと思っていたのですが、『秋祭り』が始まる十二時半にはもうだいぶ人が集まっていて、お弁当と飲み物は次から次へと売れて行き、とても抜けることが出来ませんでした。あっという間に完売。
『秋祭り』は、日本人コミュニティを求めている学生さん達の為に、バーベキューをしようと考えたのが始まりだったそうです。それから、反響の大きさに『秋祭り』として開催しようと企画し直し、百五十人の人出を見込んで準備をしたようですが、ラスベガスにこんなに日本人の方がいらしたのかとびっくりするほど、たくさんの方がいらして下さいました。
一度アパートに戻り、凄まじい売れ行きに、頭が冴えていましたが、落ち着かせるように休憩しました。そして、私は今日初めての食事をとりました。お弁当が残ったら頂けるとのことでしたが、気持ち良く売り切れました。私は先に失礼したのでここで食べられますが、一緒に働いて下さっていた三人は、まだ会場です。学生さん達には先にお弁当を差し上げましたが、もっと早くから活動を始めた彼女達は、朝から何も食べずにいることだと思います。時間があったら何か食べるものをお届けしたいと思うほどでした。
MGMへ行くと、コーチの所へ行きました。『秋祭り』は、一昨年に設立されたラスベガスマラソン日本事務局の方の主催でした。今年からアジア事務局となったそうです。そして彼らは、私がKAのアーティストと知ると、ホノルルマラソンに比べると日本人ランナーの参加が極端に少ないラスベガスマラソンに、たくさんの日本人ランナーを呼びたいので、是非走ってもらいたいと頼みました。私は走ることは好きですし、時間ではなく完走することだけを考え、歩いても良いと思えば、マラソンに参加をするのは気持ちとして全く苦ではありません。幸い、マラソンはショーのない日曜日。そして月曜日も休みです。しかし、たった一日で身体を回復させられるとは思えなかったのです。コーチには、マラソンに必要な準備期間を訊きました。足りません。ハーフマラソンも訊いてみました。こちらもやはり今から準備をして十二月に参加するのはちょっと無理の様です。そして、質問をした理由を話すと、「絶対に勧めない。」と言われました。やはり、回復の問題でした。コーチにきっぱりと言われて、私もさっぱり諦められました。
ショーの準備は思っていたよりもゆっくりと出来、落ち着いて始めることが出来ました。しかし落ち着き過ぎてしまったのか、フルートを二本持つと回転が早過ぎて見えなくなり、落としてしまいました。お祭りに行った自分ではなく、調整出来なかった自分を反省すべきと臨んだ二回目。もっと注意して、頭も冴えて、やはり出来ました。
第一回『秋祭り』の今日一日は、学ぶこと多い、盛りだくさんの一日となりました。