先日偶然見つけた、アリゾナ州にあるロンドン橋へ出発です。一九七一年十月十日に、開通したという事を知り、十月十日に行きたかったのですが、行けませんでした。二週間遅れで出発です。
朝はまだ早かったので、朝焼けがきれいでした。
約二時間半のドライブで、ハヴァス湖に着きました。青空市をしていたので少し覘いてみると、湖のほとりに行きました。
さて、いよいよロンドン橋です。
パーカー・ダムの建設によって出来たハヴァス湖ですが、その周辺の開発に、民間の力を借りようと売り出した土地を買った起業家が、湖が満水になると現れた島に、何かユニークな橋を掛けたいと考えていたところ、落ち始めたロンドン橋が競売に掛けられたのを知り、二百四十六万ドルで競り落としたそうです。一八三一年にテムズ川に造られたそのロンドン橋は、石一つ一つに番号がつけられ、解体されました。それらの石はカリフォルニアのロングビーチまで船で運ばれ、そこからはトラックでハヴァス湖まで運ばれ、一九六八年ロンドン市長によって礎石が置かれ移築工事が始まり、三年の歳月を掛けてロンドン橋がハヴァス湖に復元しました。輸送と再建設には、さらに四百五十万ドル掛かりましたが、今やグランドキャニオンに次ぐ、アリゾナ州第二の観光名所になったそうです。
お昼を食べに、橋を歩いて渡りました。その辺りは、可愛らしく建物が並び、レストランやお土産屋さんなど、イギリスの雰囲気が楽しめるようになっています。レストランが開いていないようなので、もう一度橋を渡り、そちら側で食事をしました。それから湖畔の芝生に寝っ転がり、少し昼寝。あとから分かったことですが、こことラスベガスでは時差があり、行った時間は、まだ昼食に早かったようです。
ジェットボートに乗りました。乗っただけではなく、なんと運転もしてみました。ジェットボートには、外部に露出したプロペラやスクリューがなく、ボート下の水を高速で噴出し、推進力を得るということですが、速いこと。爽快でした。
スポーツバーで観たアメリカンフットボールの試合は納得がいかないものでしたが、そこでの食事は楽しめました。
丁寧に造られているロンドン橋。昔の建造物の美しさと共に、楽しい一日を過ごしました。
朝はまだ早かったので、朝焼けがきれいでした。
約二時間半のドライブで、ハヴァス湖に着きました。青空市をしていたので少し覘いてみると、湖のほとりに行きました。
さて、いよいよロンドン橋です。
パーカー・ダムの建設によって出来たハヴァス湖ですが、その周辺の開発に、民間の力を借りようと売り出した土地を買った起業家が、湖が満水になると現れた島に、何かユニークな橋を掛けたいと考えていたところ、落ち始めたロンドン橋が競売に掛けられたのを知り、二百四十六万ドルで競り落としたそうです。一八三一年にテムズ川に造られたそのロンドン橋は、石一つ一つに番号がつけられ、解体されました。それらの石はカリフォルニアのロングビーチまで船で運ばれ、そこからはトラックでハヴァス湖まで運ばれ、一九六八年ロンドン市長によって礎石が置かれ移築工事が始まり、三年の歳月を掛けてロンドン橋がハヴァス湖に復元しました。輸送と再建設には、さらに四百五十万ドル掛かりましたが、今やグランドキャニオンに次ぐ、アリゾナ州第二の観光名所になったそうです。
お昼を食べに、橋を歩いて渡りました。その辺りは、可愛らしく建物が並び、レストランやお土産屋さんなど、イギリスの雰囲気が楽しめるようになっています。レストランが開いていないようなので、もう一度橋を渡り、そちら側で食事をしました。それから湖畔の芝生に寝っ転がり、少し昼寝。あとから分かったことですが、こことラスベガスでは時差があり、行った時間は、まだ昼食に早かったようです。
ジェットボートに乗りました。乗っただけではなく、なんと運転もしてみました。ジェットボートには、外部に露出したプロペラやスクリューがなく、ボート下の水を高速で噴出し、推進力を得るということですが、速いこと。爽快でした。
スポーツバーで観たアメリカンフットボールの試合は納得がいかないものでしたが、そこでの食事は楽しめました。
丁寧に造られているロンドン橋。昔の建造物の美しさと共に、楽しい一日を過ごしました。