のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

フランシスコ戻り、ニコ再デビュー

2010-10-28 | KA
 ゲイルとエクササイズを一緒にする約束をしていたのですが、リハーサルの見間違えだったようで、出来ないことになりました。私一人でも出来ることなので、それは良いのですが、あの朝の忙しさは何だったのだろうと少し気が抜けました。
 ニコは、もう再デビュー。頼もしいです。フランシスコも戻ってきました。約二カ月ぶりだそうです。「こんなに休んだのは初めてだよ。」そう、代役が居なくて走り続けた彼です。元気に戻ってきて良かったです。
 私は、目が回るような感じで気持ち悪く、あくびも出ます。身体のリズムの問題かと思いますが、それには少し早いかもしれません。もしかすると、エクササイズの影響でしょうか。ショーの始まりのミュージックボックスという場面の後、クリフデッキの中に居る時、ジュリアが話し掛けてくれて、良い状態になりました。そして、フルートはようやく違和感なく回せました。
 マリレンは、私のまつ毛を見て、曲がっていると言いました。細かいところまで見ていてくれて、有難いです。
 ショーが終わってトレーニングルームに居ると、リオの友達が来ました。とても喜んで下さって一緒に写真を撮りました。
 楽屋に戻ると、サラがまだ支度をしていて、久しぶりに彼女とゆっくり話しました。アジア人と黒人は、年をとっても分かり難く、いつまでも若く見えると言う彼女。アジア人のことはしばしば耳にすることですが、確かに、黒人さんも分かり難いです。それから、「ラスベガスに住むのはベストではないけれど、良い仕事があるからね。」と。彼女も、二、三年でフランスに帰るつもりだったそうです。