土の上の鳥 梶浦聖子 展示終了致しました。
4月展示のDM作成に追われ、ご報告が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。
鋳造で制作をされている梶浦さん。
展示は、全て新作というわけにはいきませんが、今回の展示に向けて、精力的に新作を制作してくれました。
会期中にもご紹介した、祈る形。
主役の鳥の抜け殻を、14体の彫刻がとり囲み、それぞれの思いを持って祈っている作品でした。
1点ずつの画像のみで、実際の展示風景をご紹介していませんでしたね。
ご覧いただいた皆様から、様々な感想を聞かせていただきました。
ある方は、「以前、銅版画の製作をしていましたが、今は、別の仕事をしています。
でも、この祈る形を見て、また銅版画を制作したい、制作する」と。
嬉しい言葉と、決意です。
ギャラリーは、作り手と皆様を繋ぐ場所と思っておりますが
作り手と作り手も繋ぐことができる場所なんだと、再認識致しました。
普段は、うつわの展示がメインですが、たまには彫刻展もいいですよね。
梶浦さんにもまた展示していただきたいです。
その前に、今年の夏にも素敵な彫刻たちを展示致しますので、おたのしみ!
脱線してしまいましたが、祈る形の搬出時フォトは、勢ぞろいして大団円。
展示のカーテンコールは、数年後ですが、錫皿ワークショップのカーテンコールが決定。
5/21・22の土日で開催致します。
詳細は、追ってお知らせいたします。
その前に4月も別の木工ワークショップがありますので、近日中にお知らせ予定です。
ギャラリー樟楠