夏のうつわ
簡単そうで、実は難しいテーマだと思っていました。
参加してくれた4人の作家たちは、それぞれの個性を活かしながら、新しい挑戦もしてくれています。
数あるうつわの中で、ふと目にとまり、思わず手が伸びる庄司健さんの鉢とデミカップ。
個性的なうつわの中で、シンプルで使い勝手の良さを想像させる 濃黄釉6寸鉢。
画像の内の1点は、すでに売約。
色違いも売約となり、ラスト1点となってしまいました。
夏だけでなく、裏テーマの「汎用性」にも優れたうつわだと思う。
佳き使い手の元に旅立ってくれたと願っております。
もう1点のデミカップ。
手に収まるサイズ感と、眩しいほどに鮮やかな緑貫入釉の発色、眺め飽きることない貫入、存在感のある取っ手。
自分の生活の中では、このサイズを使い事はないのですが、なにか使い道はないのかと考えてしまいます。
ひと回り大きなサイズもあったのですが、すでに旅立ってしまいました。
良い使い道を思い付いた方は 教えてください。
明日、明後日は、狂うような暑さになりそうです。
暑いのが苦手な方は、プロフィールリンクより、オンライン展示でも眺めて、涼やかにお過ごしください。
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