この素晴らしき世界
ブルーノピーフル
天候に恵まれない会期の象徴のような最終日。
曇りの予報ながら、営業開始と共に雨。
しかし、降り続く雨のように、途切れぬゲストの皆様に感謝の一日となり、先程、無事に終了いたしました。
通常より短い期間でしたが、2回3回と来ていただいたゲストも多くみられました。
ご来廊いただきました皆様、気にかけていただいた皆様
こころより感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ブルーノピーフルさんの窯焚きは、年に一度だけ。
山形県大石田町の土は、1400度という高温で焼締められ、
その年の展示会ごとに振り分けられる。
2019年の窯焚きは6月中旬に行われた。
窯出しから1週間後に訪れた工房の差し棚には、ALPINOと記された板の上に、今回登場した陶が並んでいた。
見たい気持ちを抑え、ご案内状に使わせていただく作品だけを預かって帰った。
ギャラリーに足を運んでいただく皆様と同じ気持ちで会期を
この素晴らしき世界を迎えたかった。
なかなか関東では、見る機会の少なくなってしまったピーフルさんの陶。
次回も樟楠で紹介できれば思っております。
それまで、しばらく待っていてください。
大石田町、良い街です。
美味しい蕎麦、団子、温泉・・・ 釣り(笑
まだまだ、知らないこと、知らない食べ物もあると思います。
これから一面の雪世界がやってきます。
春になったら、また遊びに行って、ピーフルさんのくだらない冗談を聞きに行こうと思っています。
ギャラリー樟楠
たけし