雨が降ったり止んだりの一日の最後に天は見事な茜を見せてくれた。
夕焼けを見て、今日一日の無事に感謝するようなったのはいつからだろうか?
何にもない一日など詰まらないと思っていたのも、そう遠い前ではない気もする。
日中、見ていれば猫たち、ごろごろ寝てばかり。
モコはダイエットフードが効いている気配がない
ちゅんちゅんは今は口内炎が痛くない。痩せてはきたがよく食べる。
ちょっとの小止みに友と河川を歩いた。
雨に濡れた花々は瑞々しかった。
遠距離介護のために仕事を辞めてからの話を切り出したら、
8月初旬に、介護の必要がなくなったから、もう実家に帰らなくて良いと言う。
肺炎に脳梗塞併発あっという間に長い介護が終わってしまったそうだ。
もう嫌というくらい介護させてから逝って欲しかったと。
そんな事を聞いている私も、何もかも思いどうりに事が運ばずに今だろう。
母親の四十九日が済んで間がない計算になる。
音信不通の間に波乱万丈あって、いささか友はまだ平常心ではなかった。
明日は姑の初デイサービスだ。
友と別れて、準備について確認の電話を入れたら
「誰もそんな事を説明には来なかった。」と言う。
確か土曜日4時に説明訪問と私は聞いている。
記憶が相当なところについに来ているもよう。
上履きは用意してやった。後の準備をしてやろうとしたら
「自分で」と言ったから、手出しが出来なかった。
初回、手ぶらの可能性大。
その旨を明日は電話連絡からせねば。
もう数回で暗殺の竜馬などハラハラしながら観て、就寝時間が来た。
取りあえず無事に暮れた。
猫より他に最近明るい話題がないような?ハイ、おしまい