陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

拓郎さんはラジオで復活していた

2010-10-18 20:32:55 | Weblog
ちっとも知らなかった。
今日の新聞広告欄に小さく載っていた。
(朝はバタバタしていつも夜に朝刊を読む^^;)
今夜の10時
ニッポン放送のオールナイトニッポンGOLDに吉田拓郎の名がある。
ニッポン放送をキーステーションに全国17局。
思わず新聞ラジオ欄をチェック。
運良く地元局で聞く事が出来る。やったぁ\(^o^)/
HPを開けてみればずっと前から月曜日、月曜日に放送されていたのだ。
最後の全国ツアーと言っていたのに、体調不良で実現できなかった。
あれっきりテレビにも出ないからずっと心配していた。
ああよかった。
HPの完全復活の字が嬉しい。

ブログなんか書いていないで、
早く用事を10時までに済ませてラジオを聞こう~♪
毎週、楽しみが増えた。

  にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ

朝散歩の時間帯

2010-10-18 06:50:23 | Weblog
朝が暗い。
ぐずぐず夜明けを待っていると出勤時間が迫りくる。
散歩をとるか?
仕事をとるか?
本末転倒なやけっはち気分で
つい散歩断念に落ち着く。
このままではイカンぜよ。

家を出る時間を決めた。
六時。

のんびり歩いても七時前には帰り着く。

後は猛ダッシュ。
ラストスパートはBS2の『てっぱん』を見い見い、
フィニッシュの口紅をひくのだ。

あのぅ~今日は口紅をお忘れでは?
ベストが裏返し?
あら?財布わすれた(^_^;)

反省なき毎日が続く。
まっ、いいか♪(*^ ・^)ノ⌒☆

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ

神様のすること    平 安寿子

2010-10-18 05:28:54 | 
神様のすること
平 安寿子
幻冬舎


小説だと思って購入。
もう私が「本を買う」というのはめったにない行為で
図書館に見えないし、待てないしという焦りの中でAmazonの購入をクリックしてしまうのだ。
届いてしばし安心。
図書館に返す期間限定ではない安心感につつまれ、ずっといつか読む本になってしまっていた。
な、なんと妹が図書館で借りたと実家のテーブル投げだされていた。
ものすごく損した気持ち。
あわててページをめくった。

これは小説?エッセイ?私小説?
セ・シ・ボン
平 安寿子
筑摩書房


これも自分の体験記だったが、
コレは介護というか親の見送り体験記とでも言おうか?
相変わらずのタッチで介護、介護、介護、その終点の死と本当は重苦しいはずの出来事が
軽く明るくスラスラと読め、そこ悲惨さがない。

おない年のアスコさん。
50代後半の自らをおばさんからおばぁさんへの移行期と言ってのける。
老いの受け入れはここまで達観できればスイスイのスイだろう。
職場のおない歳の妙な若さ保持の努力にゲボッとなっている私には実に小気味いい。

人生終焉をマッチ売りの少女に例えている。
マッチを擦っては灯りで暖を取って思い出の中で過ごす。
マッチ箱が空になった時に天に召されるのだ。

最後の最後の死の前の顎呼吸。
私は夫にずっと付いていた時の事を思い出した。
たしかに傍にいた人の記述だ。

介護には波がある。
そんなことならお迎えが来た方が楽だろうという事態が次から次。
神様はなぜ命ある限り苦しみを与えられるのか?
肉親に義理の人の要介護に接し、日々、介護の現場でその事を切実に思う。

介護に対峙する姿勢をこう記してある。

     人はしたことから逃れられない。
     母は責めなくても、私自身が責める。
     母がいなくなったら、罪悪感だけが残るのだ。
     そして、
     わたしに襲いかかる。
      わたしは半ばそれを予測して、恐れた。

彼女の本は平昜な言葉でサラッと書いてあるが、
示唆に富んだ言葉があちこちに散りばめられている。
自分の本だからマーカーしても良いが、なぜか照れて、付箋を張っている。
また手に取るだろうと確信する。


  にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ