家族

子どもたちが赤子の頃、
同じアパートに住むママ友が夫の実家で同居すると去って行った。
残した言葉を時々思い出す。

「ごたごたしながら生きるのもいいかなぁ？って決めたの」

ひとりで採る食事の気楽さもいいけど
食器を並べて賑やかな食卓もまたいいね。

何も迷わず疑わす家族の世話が自分の仕事だと思っていた。
洗う食器が増え、干す洗濯物が増え、子の帰省で少し主婦気分にリターン。

朝から散歩なんてもっての他で
せっせと子供と夫の３人分弁当、夫好みの味噌汁のある朝餉の支度をしてたっけ。
回顧に陥るのは老化かな？ノラちゃん。

お盆にはあちらの世界から人が帰るらしい。
早く散歩は切り上げてさぁ～洗濯、洗濯～♪

妹の夫

『玄関が開けっ放しでどこ？』

妹からの散歩中にメール着信。
朝早くなら居ると思って
婿ドノの里帰り土産を持ってきてくれていた。

この婿ドノとは夫の死の前後のいろいろあって
　　　「一生許さん」
と心に誓って幾星霜。
ちょっとこの前、妹の乳がん入院騒ぎまでは、この人とだけは没交渉。口も利かなかった。
妹の一大事に協力するしかなかった。
ヘンな奴だけど怒りは捨てざるを得なかった。と言うか、
怒るエネルギーが切れて怒っている事が面倒くさくなった。
原因ははっきり脳裏にあるが、ちゃらんぽらんの曖昧模糊でもう良いだろう？

我が家に妹のダンナから土産は絶えて久しい。
これ長崎土産よね？？？

　　

『鮒ずし』は滋賀県に住む婿ドノの弟君から？
恐らく、慣れない物は食べられない妹世帯。
なんでもいらっしゃ～い♪のウチへ回したのね？
「辛子明太子』は婿ドノが乗り換えの博多駅で購入？

はひふへほぉ～(^-^)/
妹に電話でお礼を言ったらピンポンだった。

　　おねぇちゃ～ん
　　大丈夫なん？
　　ドアくらい閉めたら？

カギの開け閉めが面倒くさい。
こんな姉でごめんちゃい(*^_^*)

更にないことが続いた。
母と妹と婿ドノと我が家の息子娘私の３人の計６人でお昼を食べに出ようと言う話がまとまった。
この面子で出かけることなど始めて。もしかして最後かもしれない。
てんでんばらばらのメニュー選び、噛み合わない会話もまた楽し。
血液型の話になって、妹ひとりがＡ型で残り全員Ｏ型なのに気が付いた。
婿ドノと一緒になって、妹が細かいの固いの融通が効かないのと散々、こき下ろした。
身内ならではの会話
夫が居るときのお盆は私の実家でバーベキューが定番だった。
妹の夫と男同士、がんがんビールを飲んでいたっけ。
もしかしたらあの時、亡夫がそこいらに居て笑っていたかもしれない

白い朝顔

夜明けが遅くなってきた。
暗いうちから散歩するのは気が萎える。
暑いうち、気候の良い間はその気になるが、
根性なしの朝散歩。
いつおしまいが来るだろう？

今年１月より４キロダウン。
また、散歩を止めると一気に体重が増え、
軟骨が摩滅している膝に痛みが生じる。
毎年、おなじことを繰り返してきた。

根性、努力からほんと遠い。
『居場所』と言う川柳の題を頂いて

　　　【ゆるいとこぬくい所を這い移動】

なんてのを思いつく…出す前に没（涙）
職場だって、１年も経つと完全に飽きる。
亡夫は私のことを良く知っていた。
『後は大丈夫。ちゃんと働くから』
と、言う私に
『がまんしろよ。すぐ辞めないで、辛抱しろ』
死の床で案じてくれた。

今、仕事を辞めないのは意地。
ケアマネ資格を取ってから、ころころ転職４回目。
やめてきた所は、地元業界通なら「やむなし」と思ってもらえるような所だった。
今の所も務まらないでは
私の人間的欠陥でしかなくなる。
定年までは意地。
ひとつくらい小さな意地を通そう。
人様に比べたら随分、小さな小さな意地だけど。（後3年半だし＾＾；）


清らかな朝顔発見。
写メを構えて
朝顔のいいお顔をさぐっていたら…
親指付け根に藪蚊！
くろぐろデカイ奴がジッと針を刺し込んでいる…
ふぇ～ん(//▽//)　カシャッ！

と、言う写真です。
早く帰って薬塗ろうっと。根性なし(=^▽^=)

娘と遅めランチ

新幹線で駅弁を食べたと言う娘を無理に誘って
自宅へ帰る前にちょっとパン屋さんと果物屋さんにあるcafeへ。
軽い昼食とメニューにあったランチ。
さすが果物屋さん、フルーツがモリモリ。



写メを構えたら娘から鋭いチェック。

　「ふつう食べる前に撮るでしょ！」

はっははぁ～
取りあえずお腹がクチクなって、

　　そうだ

と言うのが母デスじゃ
大人になった娘にたびたび叱られる。
心地よく叱られておりまする。

帰ってとっとっと友達と夕食を食べに出た娘。
会いたい友達が居る故郷で良かったね。
たった４日しかいない。
ダブルばぁちゃんズにとってもたった一人の女の子の孫。
顔を見せにゆかねばなるまい。

こういう時間が後どのくらい続くのかな？
娘とも一期一会のような？
元気な顔を見ただけでなんとなくほっかりしたわ。
明日は家族揃ってお墓参り。
庭の花を持って行こう。それからそれから忘れてならない亡夫の好きだった缶ビール
俺に似て可哀そうだと言ってたけど、ちゃんとそれなりに若い娘に成りましたよ。
親の欲目でかわいいよ

バタンキューと寝た翌朝

仕事をボヤいたバチか？
午後２時
「妻を施設にいれて！」
あきらかに泣き声であの老夫からの事務所に電話が入った。
しかも、「あっ！」と叫んで切れた。

行かざるを得んでしょう。

「定時には事務所に帰れないかもしれない」

これだけ言い置いて
３時のおやつに冷やしてあるグレープフルーツゼリーも忘れ（←覚えている＾＾；）
帽子と日除け手袋と
お助けメモノート入りカバンを掴んで飛び出した…

今日は休むつもりだった。
監査が近いから書類整理だけでもと、途中から午前だけ出勤に変えたけど…

昨日の続き…解決無き支援が待っている。
活動すればするだけ支援経過、
プラン変更すれば
プラン原案作成、
各事業所担当を集めてサービス担当者会議。
また記録。
利用者承認印。
各事業所配布、受領印。

急がなければいけない事態にこの流暢さはなに？

画して、書類の溜まっていないケアマネは
支援適当で書類に専念している？
なんて、ウソです。
ひとえに私がグズなだけ。

ちゃんと解決つく事なんてありやしない！

遅く事務所に帰った私をパソコンに向かう面々が迎えた。
書類不備は減算。
事業所に自分の書類不備で迷惑をかけられないから皆、監査までには整えようと必死。

「もう帰ります。」

私用パソコンの電源を落として、
フィトネスにも寄れず帰った。PCなんか見たくもない。へろへろだった。

今日午後、娘が帰省してくる。
午後２時の新幹線口に迎えに行きたい～
午前中に事がすむか？

お盆休み前の病院へ老夫婦のオブザーバーでくっ付いて行く予定。
医師の話が理解力と聴こえが悪い二人にはチンプンカンプン。
医師は医師で発語不明瞭な患者の言葉が分からない。
私はバイリンガル？通訳か？

昨日、医師の診断、治療がどうしても必要な状況だった。
救急車を呼ぶほどではなかった。
昨日は木曜日で担当医休診。
電話はむなしく診療終了テープが流れた。

救急相談、保健センターどこも休診日を掴んではいなかった。
医師会事務所はタイムアウトで聞けなかった。
診てもらえそうなところにガンガン電話をかけたが、午後休診ばっかり。
特に新患の受け付けは厳しい答えしか出なかった。
一日待つしかなかった。今日どうにかせねば。

実は今日だって担当病院が確実に開いているか不明。
病院に臨時休診張り紙のないのをわざわざ行って目で確かめはした。
あんまり働くドクターでない。
単に盆休の張り紙を忘れている可能性がなきにしもあらず。
今日本当に病院が本当に開いているか確かめてから、お連れする準備に入る。
体の悪い人をこの炎天下連れ回されない。
こんなの仕事の範疇ではないかもしれない。知れないけど…なぁ…

どっこも助けのない底辺を這いずりまわる。不平不満もモロ浴びる。
屁のつっぱりみたいな仕事だ。
せめて盆休み取りたいなぁ～
ちゃんと休めるかな？今回は呼び出しに怯える休暇になりそう。
たった３日半の休暇だよ！

数日前のこと。
病院で退院後をどうするか？医療ソーシャルワーカーが尋ねたら、
利用者家族が大混乱になって
私の名前を連呼されているから来てと、呼ばれたことがある。
不安な時、
愚痴聞きしかしていない頼りにもならないけど
こんな私が呼ばれている。
叱られてばっかり、頭を下げてばっかりの中で胸にほの灯り。
そういう事もあるおかげで踏ん張れる？

よく寝たから疲れは取れた…かな？
10月で退職すると決めた主任の顔が最近、妙に晴れやかなんだよね…
わっ　また愚痴ってしまった

決まり事だから…に泣くケアマネ業務

介護保険はむちゃくちゃ規制が多い。
多くないとスルッと利用者さんの要望に応えて、都合のよいサービスで顧客獲得業者だけが儲かる。
こういう、利用者さんサイドに立ってしまってまったくこの規制を無視している業者が稀にある。
あるから、しない業者は固いとお叱りを受ける。
でもね、してしまって万一、行政処分を受けてはねぇ…

デイサービス車が帰りに病院前に降ろした。
訪問ヘルパーが窓を拭いた。玄関前の草を抜いた。
全部タブー。

ばかばかしくてしかたがないが、
病院から貰った薬を日付けが書いてあるウォールポケットにヘルパーが入れる場合、
ご本人と一緒にする。本人が入れるのを助けるのは可。
薬が数種類あるときは薬局で朝、昼、晩の一包化を事前にお願いして置く。
訪問介護ヘルパーは薬に触れないのだ。
薬の管理は看護師ならOK。介護の世界の話ではないという判断らしい。
さぁ～便秘の時だけ飲む薬、眠れない時の睡眠薬はどうするか？
居宅療養薬剤管理指導というややこしい名のサービスで
自宅へ薬剤師さんに出向いてもらってね
と介護保険は謳っているけど、実際にやってくれる薬局が私の担当区域にはない。
ちゃんとお薬が飲めない人にどうサービスをつけて飲んでいただくか？

白内障手術後の点眼が日に５回。３種類を５分間隔で。
これだけではヘルパーは使えない。
最低身体介護サービス時間の３０分を満たさないのだ。
目薬はさせる。医師からちゃんと家族が指示を受けている処方目薬なら。

ヘルパーは銀行でお金が下ろせない。
ヘルパーは郵便物の投函をしない。

現実に訪問介護事業所から『ウチはしない』とハネラレタ
どうすればいい？
郵便投函はボランティアさん、近隣、知人にお願いしてもらう？
お金はタクシーでヘルパー同乗で本人に行ってもらう？

実際に知り合いタクシー運転手さんに、電話をかけて自分は乗らずに
空利用にして銀行から引き出してもらっているケースがあった。

ハイ、こういうしっちゃかめっちゃかの調整が私の仕事です。
ちょっと、好きなブロガーさんが、
介護保険は血が通わないとお嘆き記事をアップされておられたので、一緒に嘆かせていただきました

遅くなったけど、ちょっくら散歩。台風が去った風にあたって、頭を冷やして仕事に行きまっしょ～♪

全日本川柳大会 入選＼(^o^)／

郵便受けに大会作品集が届いていた。
事前投句だけしてコロっと忘れていた。
大会は６月１３日に終わっている。
有るわけないわと、ページめくれば
ジャジャ～ン～♪

　事前投句　「トリック」　　　　和歌山県　川上大輪選

　　　トリックも込みでまるごと愛してる

大過なく挑戦もなく老いてゆく

昨夜、川柳会で四点句。
作者が明かされると、
果たして
らしくないチャレンジャー団塊の男性。
口の多い私、ついつい本人に聞いてしまった。

『らしくない句ですね？』

やはり嫌いな生き方を詠んだだそう。
そうかな？
チャレンジ、チャレンジ、前進、前進あるのみより
こういう静かな生き方は案外、難しい気がして、
良い句だと私は選したんだけど。

『挑む』と言う題に
『挑戦』は違うんでないか？
と、細かな突っ込みを入れる人もあり。
こういうのは私はどうでも良く、論じることすら面倒くさい。

人それぞれ。
案外、素面が覗く川柳会。

今朝は気持ちよく散歩中。
台風を思わせる風が時には吹く。

可も不可もない我に風吹き付ける

うん？のん気に川柳脳になりつつ
ブログ更新しつつの
散歩なんかしてて大丈夫？
ちょっと天気予報くらい急ぎ足帰宅で、チェックしとこっと。

８月 川柳会

今日は朝からきつかった。
仕事を終えた後の川柳会は休むつもりでいた。
宿題句はたまたま職場のお隣の家に住む会員のおじぃさんに
頼んで句箋を持っていって貰おうと思っていた。

昼休み前に、そのおじぃさまが職場に顔を出した。
いつも句会に連れて行ってくれる娘さんが都合が付かないから
良かったら車に同乗させて欲しいと、逆に頼まれた。
歩行が少々難しい８０代。
月１回の会を楽しみにしておられる雰囲気を察して、
笑顔でＯＫをしてしまった
欠席のはずが急遽出席に転じた。
行けばなんとかなるもので、無事本日閉店


【川柳会の結果】

　　宿題「素顔」選句

　　　　パニックが思わぬ素顔覗かせる
　　
　　　　素顔だと信じた下にある素顔


　　宿題「義理」選句

　　　　　義理らしい遠慮漂う親子連れ


　　席題「席題」選句

　　　　　席題と言う席題を出す才知　（秀）

　　互選「挑む」

　　　　　ちょっとだけ微笑んでみる挑む前　（２点）



読まれない没句がなぜか愛おしい
と、言う訳で有志で残って没句供養を来月からする事にした。
各３句づつ投句をして選に挙がらなければ公にならない。
没った句の山を披露して、ちょこっと光を当ててやりたい。
仲間内でワイワイどうしたら陽の目がみられる句になるか？考える番外地川柳会。やりま～す

母の古い手提げ

自分が編んだバックを母に見せたら
中味を全部出し始めた。

何をするのかと思ったら

『ありがとね』

あれっ？
すっかり貰う気でいる。
あげてもいいけど、
今の母が行く所は、デイサービスと病院だけ。
買い物も外食もドライブもすぐに疲れるようになった。
悲しいかな、母には必要がない。

そうそう、あの私が編んだのより
数倍手の込んだあの手提げはどうした？

母の妹の友達が編んだとかって
ややこしい入手経路を聞いた記憶がある。

母の持ち物は
認知症の混乱を最小限に留めるため
妹がかなりの量を整理処分している。

さすがに手で編まれた労力を思うと
妹も処分できなかったらしく
２階の奥にまたしまい込んだのを出してくれた。

昔の人はすごい。
４０番手の一番細いレース糸のモチーフ繋ぎ。
年月を経ても切り接ぎで始末した糸端のほつれすらない。
素晴らしい編み手の作だ。

　　　『おねぇちゃん、似合いそう』

妹のこの一言で
母に譲ってもらっていいかと尋ねた。
もともと気前が良すぎる母。
破顔一笑。
私の物になった。

残念なことに
古い象徴である茶色のシミが点在している。
色物専用漂白剤に浸け、
石鹸で手揉み洗いもしてみた。

半分しか落ちなかったけど白さは増した。
これ以上の過酷な処置は古いレース糸が保たないだろう。

シミっくらい勲章。
大事に使うからね。

＊　今朝はうっかり日付が変わって飲んでしまったマイスリーが抜けず
　　台風の余波で気持ち良い風が吹いているのに、頭が重い…散歩は中止

あれ？臓器提供カード いつから緑？

脳死患者から家族承諾のみで臓器提供へ　移植法改正後初(朝日新聞) - goo ニュース

　　　　　　　　ニュースで見たカードが→

←私が持っているのが

おもわずフリーダイヤルを比べた。
おんなじ、おんなじ。
いつから緑になったの？
TVも新聞も適当に見ているから、世の中の動きからしばしばズレている。

ちゃんと子供たちにかぁちゃんの意志をもう一度、伝えておこうっと。
カードがなくても大丈夫なのね。
こんな私が死んでお役に立てるなら～♪
もしかして、もしかして、
この世で犯した罪の数々（ごめんなさい）
天国への蜘蛛の糸になるかも？かも？を期待して～

再生の髪

夏はカラーリングが抜けやすいのかな？
汗のかき具合度が高い同僚が
『夏場は１ヶ月持たない』
と嘆いていた。

父は５４歳で死ぬまで白髪は
探してやっと２、３本のきしっとした直毛黒髪だった。

母は元々白髪が多い人だったが、
夫を亡くしたショックで５４歳で総白髪となった。

私の髪質は父から貰った。
夫没後一年目の冬、はらりはらり…
いや、ある日突然、ごそっごそっと束になって抜けた。

強そうにみせて、
内心くにゃくにゃは母に貰ったらしい。

今は全身、再生した毛。
前には無かった白髪がちらりほらり。
仕事をするのには少々、見苦しいかと
去年からマニキュアを施している。

ずっと３ヶ月は大丈夫だったのに、
２ヶ月目から白髪が目立ってきた。
夏のせいか？
美容師さんが
　　『増えましたか？』
こっちが正解らしい。

あれは禊ぎだったか？
あれから私自身が再生した気がする。
白髪くらいナンダ！
色がきれいに入ったショートボブを揺らして、今日も戦場～♪

「幼い日に」（南こうせつ）の似合う空

昨日のお話。
暑かった
妹からちょっと来てメール。
３時のおやつにプリンを作ったから来いと。

　　この暑いのにプリン！

妹には母を看てもらっている弱みがある。
無駄話がしたいんだろうと、家から出ない決心を翻して車発進。
写真は実家へ着いた時に撮った写メ。
はぁ～夏デス。
緑の風が隣の田んぼから渡ってくる。稲穂には小さな花がもうついている。
↓この歌を口ずさんで実家の勝手口から入った。

幼い日に　南こうせつ




さぁ～休日は終わった。
今は涼しい朝だけど
こんなピーカン日中に、今日も外回りをするんだと…感慨深い。ようやるわ～♪
体力、体力　散歩してきます

パイナップル編みのミニバック

休日は家から一歩もでないつもりで、編み物開始。
飽きっぽいというか、最近はどうも根気がなくなったから短期完成型に限定。
編み始めるとやってくるお邪魔虫モコたん

簡単なつもりで編み始めたけれど、
目数や編み方が毎段違っていて、編み図とにらめっこで編んではほどき編んではほどき。
やっと完成。
苦労した編み図と一緒にカシャっと。

　　

考えたら中学校の頃から、夏休みは外だスポーツだからは縁薄く
本読んだり編み物したり、家でごろごろしていたような？
歳取っても基本は変わらないらしいと言うか、進歩なかった？さらに後退中って方が正解かも

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(おまけ）
　　完成写真を撮っている時にもモコたんはお邪魔だったわ

ふぃんふぃんの眠るとこ

夜中に私の膝で息をひきとったふぃんふぃん。
長くだっこしていたけれど固くなって、もうこの世のものでなくなった。
しかたがないから、
私の匂いのついたフリースに包んで庭に穴を掘って埋めた。
真夜中に泣きながら髪振り乱し…まるでホラーだったか…

名も知らない花苗が、
何処から家に迷って来たのか分からないふぃんふぃんらしい気がして
しばらく後、眠る土の上に植えた。
今が花の季節。次から次これから咲く蕾がいっぱい。

今朝の散歩は昨夜の花火疲れでおさぼり。
ふぃんふぃんまわりの雑草を抜いた。