里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

懐中電灯にビックリ

2007年09月11日 | 日々のつぶやき
今我が家に小さな懐中電灯が3個ありますが、防災に備えてもう少し大きめのラジオつきのがあればと思い、先日買いました。

その懐中電灯を、夜寝る時主人の枕元に置いて寝る事にしました。一昨日蒸し暑くて眠れないので、エアコンを28度に温度設定してつけっぱなしで寝ました。

夜中の3時くらいに突然、救急車とパトカーと消防車のサイレンの音を足して2か3で割ったような奇妙な大きな音がして、家中の者が皆ビックリして飛び起きました。

主人がつけっぱなしにしていたエアコンのせいで、寒くなったらしく、途中で枕だけ移動して頭と足の位置を反対にして寝なおしたんです。

今まで頭の上に置いていた懐中電灯は、主人が向きを変えた事で足先に置いた状態になりました。

主人が寝ていて動いた時、足が懐中電灯に触れ、しかも丁度触った所が緊急用の音を出すボタンに触ったらしくて、そのボタンのスイッチが入り、奇妙な大きな音が出てしまいました。

娘は「迷惑やな」の一言を怒ったように言い残し、自分の部屋へ、息子は声を殺して、手を口に当て、肩を震わせて笑い転げるように自分の部屋に帰った。

全く夜中に人騒がせな話でした。でも考えて見れば、主人の枕元に懐中電灯を置いたのは私ですが・・・