昨日、お琴教室のメンバーの一人から、私の空いている日に一度、パソコンを見に来てと頼まれていましたので、行きました。
場所がはっきり解らないので、近くの大きなスーパーの入り口あたりまで行って、そこまで迎えに来てもらった。
このスーパーを始め、この辺いったいは、この人がお嫁に来た時は、田んぼや畑で、ひばりや蛙が鳴いていたとのこと。
今でこそこんなに開けた町になったけど、19才で京都だからと言う事でお嫁に来て、騙されたと思ったそうです。
しかもご主人は10歳年上で、かなりおじさんに思えて、帰りたくて帰りたくて毎晩泣いていたそうです。
そんなことを言いながら、なくなった主人の事を、今度はパパがねと自慢話が始まる。
次には二人の息子の自慢話。
早く、頼まれていたプリンターの調子を見るのと、年賀状の裏表を作りたいから、そのためのソフトを買ったから、それを使えるようにして欲しいと言われていた作業に取り掛かりたいと、私は内心あせっていたのですが、お茶やコーヒー、お菓子と順にいっぱい出され、しゃべる、飲む、食べるがなかなかきれなくて、やっとパソコンのところにたどり着いた。
プリンターは、長いこと使っていなかったので、インクが固まってしまっていたのを、新しいインクと交換して、すぐ使えるようになりました。
ところが、新しく買ったという筆王を入れるのに、CDがあるはずなのに、それが何処に置いたか、いくら探して貰っても見つかりません。
この人は、お琴の楽譜でも何でも、よく物をなくす人。何気なく、何でもその辺にぽいと置いては、何処かへまぎれてしまう人なんです。
どうしても買って来たと言うソフトが見つかりませんので、仕方なく、年賀状の裏表はワードで作ってもらうことにしました。
裏は一種類だけ作ってもらい、宛名面は、10人分は、ずっと見ていて作ってもらい、保存して貰って、あと残った分は、私が帰ってからゆっくり作ってねと言って、役目を終わらせて貰いました。
4時になったから、もうおいとましようとしたら、2階のベランダにクリスマス用のイルミネーションをセットしてあるから見て行ってと言う。
暗くなるまで待っていたら遅くなるから、今日は帰りますねと言うと、私に渡そうと作っておいたと言う、飾り物を下さった。
これは、ブリザーブドフラワー?と聞くと違うよとの事。それでは造花?と聞いても、生の花よと言う。
この花に香水かオーデコロンを振り掛けておいて、部屋の芳香剤にしてと言う事でした。
よく解りませんでしたが、それ以上聞くと又話が長くなったり、横道にそれたりして、帰るのがますます遅くなりそうでしたので、もう聞くことはやめました。
本当に彼女のところへは、いったい何をしに行ったのか、ぐちやおのろけ、自慢話、食べる、飲むことの方が随分時間とったように思います。
頂いた手作りの花
場所がはっきり解らないので、近くの大きなスーパーの入り口あたりまで行って、そこまで迎えに来てもらった。
このスーパーを始め、この辺いったいは、この人がお嫁に来た時は、田んぼや畑で、ひばりや蛙が鳴いていたとのこと。
今でこそこんなに開けた町になったけど、19才で京都だからと言う事でお嫁に来て、騙されたと思ったそうです。
しかもご主人は10歳年上で、かなりおじさんに思えて、帰りたくて帰りたくて毎晩泣いていたそうです。
そんなことを言いながら、なくなった主人の事を、今度はパパがねと自慢話が始まる。
次には二人の息子の自慢話。
早く、頼まれていたプリンターの調子を見るのと、年賀状の裏表を作りたいから、そのためのソフトを買ったから、それを使えるようにして欲しいと言われていた作業に取り掛かりたいと、私は内心あせっていたのですが、お茶やコーヒー、お菓子と順にいっぱい出され、しゃべる、飲む、食べるがなかなかきれなくて、やっとパソコンのところにたどり着いた。
プリンターは、長いこと使っていなかったので、インクが固まってしまっていたのを、新しいインクと交換して、すぐ使えるようになりました。
ところが、新しく買ったという筆王を入れるのに、CDがあるはずなのに、それが何処に置いたか、いくら探して貰っても見つかりません。
この人は、お琴の楽譜でも何でも、よく物をなくす人。何気なく、何でもその辺にぽいと置いては、何処かへまぎれてしまう人なんです。
どうしても買って来たと言うソフトが見つかりませんので、仕方なく、年賀状の裏表はワードで作ってもらうことにしました。
裏は一種類だけ作ってもらい、宛名面は、10人分は、ずっと見ていて作ってもらい、保存して貰って、あと残った分は、私が帰ってからゆっくり作ってねと言って、役目を終わらせて貰いました。
4時になったから、もうおいとましようとしたら、2階のベランダにクリスマス用のイルミネーションをセットしてあるから見て行ってと言う。
暗くなるまで待っていたら遅くなるから、今日は帰りますねと言うと、私に渡そうと作っておいたと言う、飾り物を下さった。
これは、ブリザーブドフラワー?と聞くと違うよとの事。それでは造花?と聞いても、生の花よと言う。
この花に香水かオーデコロンを振り掛けておいて、部屋の芳香剤にしてと言う事でした。
よく解りませんでしたが、それ以上聞くと又話が長くなったり、横道にそれたりして、帰るのがますます遅くなりそうでしたので、もう聞くことはやめました。
本当に彼女のところへは、いったい何をしに行ったのか、ぐちやおのろけ、自慢話、食べる、飲むことの方が随分時間とったように思います。
頂いた手作りの花