今日の朝日新聞のbe版のうたの旅人にわたしの城下町が出ていました。
小柳ルミ子さんのこの歌を聞いて、よく口ずさんだのは、まだ独身で舞鶴で青春時代を過ごしていた時でした。
歌詞の中に出てくる夕焼けの空に自分の住む町のお城(舞鶴城=田辺城)や川(高野川や由良川)を自然に思いかぶらせて、この歌が、自分の街のように錯覚していた感じがありました。
結婚して京都に住むようになってからは、カラオケなどで、この歌を友達や自分自身が歌う時には、この歌は京都の歌だという気持ちになっていました。
今日の新聞記事の中には、現実には、モデルと言える特定の城下町は存在しなかったと書いてありました。
しかし、記事の中では、長野県諏訪の城下町のようでした。
この曲の詩は、現実の城下町を知らなくても、聴けば誰もが自分の何らかの思い出と結びつき、心の中に持つ郷愁を呼びさますとありました。
この曲の出だしに“格子戸をくぐりぬけ”とありますが、作詞者の安井かずみさんが言われるのには、あの格子戸は、「京都なのよ、京都の先斗町」。
街並みが好きで、足しげく通っておられた京都がイメージされていたようです。
わたしの城下町 / 小柳ルミ子 -歌詞付き-
小柳ルミ子さんのこの歌を聞いて、よく口ずさんだのは、まだ独身で舞鶴で青春時代を過ごしていた時でした。
歌詞の中に出てくる夕焼けの空に自分の住む町のお城(舞鶴城=田辺城)や川(高野川や由良川)を自然に思いかぶらせて、この歌が、自分の街のように錯覚していた感じがありました。
結婚して京都に住むようになってからは、カラオケなどで、この歌を友達や自分自身が歌う時には、この歌は京都の歌だという気持ちになっていました。
今日の新聞記事の中には、現実には、モデルと言える特定の城下町は存在しなかったと書いてありました。
しかし、記事の中では、長野県諏訪の城下町のようでした。
この曲の詩は、現実の城下町を知らなくても、聴けば誰もが自分の何らかの思い出と結びつき、心の中に持つ郷愁を呼びさますとありました。
この曲の出だしに“格子戸をくぐりぬけ”とありますが、作詞者の安井かずみさんが言われるのには、あの格子戸は、「京都なのよ、京都の先斗町」。
街並みが好きで、足しげく通っておられた京都がイメージされていたようです。
わたしの城下町 / 小柳ルミ子 -歌詞付き-