里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

シューベルト作曲の「菩提樹」

2012年09月01日 | 日々のつぶやき
今日の朝日新聞be版より

菩提樹は愛の木である。

葉がハート形をしている。

薄黄色の花を咲かせる初夏には、街中が甘い香りに包まれる。恋人たちは樹下でむつみ合い、木の幹に互いの名前を刻んだ。

釈尊がこの木の下で悟りを開いた(菩提)と伝えられる。

と書いてありました。


そして、エッと思う意外なことも書かれていました。

最初に菩提樹は愛の木であると書かれていたのに、この記事を読んでいくと、最後の方に菩提樹は死の木でもあると書いてありました。

菩提と言う言葉から「死」のイメージが? と思いました。

なお説明文を読んでみると、「こっちへ来なさい」と呼ぶ「菩提樹」とか、死の安らぎ甘くいざなうなどの文字も・・・


Lindenbaum - 菩提樹