私が外からこのマンションに帰って来て、マンションの入り口に入ろうとすると、後ろから学校から帰って来た小学校の3年生くらいの女の子が私を追い越して、まずマンション入り口の1枚目のドアに入りました。
2枚目のドアは、自分でカギをさして開けるか、部屋番号と呼び出しボタンを押して家の者に部屋から開けて貰わないと開きません。
この女の子は、部屋番号と呼び出しボタンを押しました。
すると、部屋からおじいちゃんか、お父さんと思われる優しい声で、
「お帰り、今開けるからお入り」と聞こえ、2枚目のドアが開きました。
女の子は、開いた2枚目のドアの中にさっと入り、そのまま自分の家に行くかと思いきや、何と開いたドアの内側に立って、ドアが閉まらないようにし、私の方を見て、言葉こそありませんでしたが、優しい顔で「どうぞ」と言うように招いてくれました。
私はちょっとビックリしましたが、「あら、ありがとう」と言って2枚目のドアに入りました。
その子は、階段で上がって行きました。
私は4階までエレベーターを使って帰って来ました。
たぶん、2階か、3階に住んでいる子なのでしょうと思いました。
それにしても、この女の子が下から家の人を呼んだとき、とても優しい「お帰り、今開けるからお入り」と聞こえた声。
優しい家族に大事によく躾けられて育っている子供さんなのでしょうと思いました。
久々に、さわやかな気持ちにしてもらいました。
2枚目のドアは、自分でカギをさして開けるか、部屋番号と呼び出しボタンを押して家の者に部屋から開けて貰わないと開きません。
この女の子は、部屋番号と呼び出しボタンを押しました。
すると、部屋からおじいちゃんか、お父さんと思われる優しい声で、
「お帰り、今開けるからお入り」と聞こえ、2枚目のドアが開きました。
女の子は、開いた2枚目のドアの中にさっと入り、そのまま自分の家に行くかと思いきや、何と開いたドアの内側に立って、ドアが閉まらないようにし、私の方を見て、言葉こそありませんでしたが、優しい顔で「どうぞ」と言うように招いてくれました。
私はちょっとビックリしましたが、「あら、ありがとう」と言って2枚目のドアに入りました。
その子は、階段で上がって行きました。
私は4階までエレベーターを使って帰って来ました。
たぶん、2階か、3階に住んでいる子なのでしょうと思いました。
それにしても、この女の子が下から家の人を呼んだとき、とても優しい「お帰り、今開けるからお入り」と聞こえた声。
優しい家族に大事によく躾けられて育っている子供さんなのでしょうと思いました。
久々に、さわやかな気持ちにしてもらいました。