里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

納骨

2015年09月21日 | 日々のつぶやき
今日、にわかに主人の納骨をすることになりました。

「お墓が出来ましたので、一度ご家族の皆さんで、確認にお越し下さい」と連絡を頂きました。

それで昨日、長男、長女、私の3人で、出来たお墓を見せてもらい、納骨の説明を受けました。

その説明の時、以前から我が家は、今いる猫の前に飼っていた親子の猫2匹の骨も主人と一緒に入れて貰う事が出来ますか?と頼んでいました。

「公には、ペットの骨もどうぞ」とは言っていませんが、「ダメです」とも言っていませんので、「入れて頂いていいですよ」と言われました。

「ただし、お坊さんや、神父さんと言った宗教関係の人は、動物の骨を一緒に入れることを非常に嫌がられますので、家族だけで納骨される例が最近非常に多く見られます。」

「そのようにされてはいかがですか」

「21日は、何処も納骨の予定は入っていませんので、この日にされませんか?」

「もし、どうしても参加して欲しい人たちがあれば、家族と霊園の都合で、納骨は済ませましたので、それぞれの方が、ご都合がいい時にお墓参りをして頂けますか?」と言われたのでいいと思いますよ。

と説明して下さいました。

今日21日は、主人が亡くなってから丁度100日目になります。

生まれた赤ちゃんに例えれば、お食べ初めの日ですね。

私は、100日目だし、丁度いいわと言う直感で、今日にしてもらう事にしました。

最初に猫ちゃんたちの骨を入れてもらい、その上に主人の骨を入れました。

最後に、「何か歌でも歌ってあげませんか」と言われ、一瞬何を歌えばいいのかな?と迷いましたが、
「♪慈しみ深き・・・♪」と言うのを皆さんよく歌われますよ」と言って下さいました。

お天気にも恵まれて、いい日になりました。

これでまた一つするべき事が、終わりました。


讃美歌312番「いつくしみ深き」