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次の米大統領「ヒラリー氏」56%  2014/11/12 6:00 日経電子版

2014-11-12 16:07:08 | 日記

 予報どおり午後は雨となった。午前は砂丘地農業試験場~コンビニで所要を済ませてからサクシードの車内整理に費やした。ニュースに目をとおしてから大相撲九州場所のテレビ観戦といこう。

 産経ニュースに「人生なんていつ終わるか分からない」から、橋下大阪市長は衆院選に鞍替え?との記事見出しがあった。

 「公明党にやられたままで人生を終わらせることはできない。やられたらやり返さないと納得できない」。衆院解散・総選挙が早期に行われた場合の出馬に含みを残した維新の党共同代表の橋下徹氏(大阪市長)は12日、記者団の取材に対して、“橋下節”を展開した。

 出馬検討の理由を問われた橋下氏は「都構想を実現させ、公明にやり返す」と即答。「人生なんていつ終わるか分からない。明日、明後日死ぬかもしれないのだから、やれるときにやらないと」と強調した。

 しかし、実際に出馬するとなると、大阪市政を投げ出すのかという批判が出るのは必至の情勢で、公明への牽制との見方も根強い。・・・記事要約

 

 

電子版の読者の皆さんに2016年の次期大統領選を予測してもらった結果のグラフ

 

 大統領選まで約2年。大統領レースは長く、曲折も予想されます。過去の大統領選では本命とみられた候補が脱落するケースも少なくありません。米国政治の専門家でも「2年前に大統領選の結果を予想するのは難しい」と言います。

 ブッシュ氏を選んだ66歳の男性は「米国民は民主党に飽きている。人は長く続く同じ状況に飽きる生き物だ」と指摘しました。11月4日の中間選挙は民主の大敗で、大統領選でも共和が勢いを維持するとの見方です。

 米国では人気のないオバマ大統領ですが、日本での評価はどうでしょうか。電子版読者の皆さんの支持率は31.7%で、4割前後の米国での支持率よりも低かったです。

 不支持層には「優柔不断で決断ができない」(50歳、男性)、「失望した」(41歳、女性)との不満が際立ちました。支持層には「医療制度改革やイラクからの撤兵は支持する」(66歳、男性)との意見がありました。

 中間選挙の民主党大敗で、日米関係にどんな影響が出るのでしょうか。「変わらない」が64.5%で最も多く、47歳の男性は「日本国民の対米感情は変わらない」との見方を示しました。

 「良くなる」(24.4%)を選んだ56歳の男性は「強い米国を目指す共和党にとって日本との関係強化は必要不可欠だ」と主張。「悪くなる」(11.1%)とした50歳の男性は「落としどころを探る対話窓口が定まらず、決まらない、決めれない政治が続く」とみています。

 安倍内閣の支持率は67.8%で、前回の65.9%と比べて1.9ポイント上がりました。

 安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方が強まっています。解散観測の高まりが支持率にどんな影響を与えるのか。高い支持率を保ち、解散に打って出れるのか。次回の支持率に注目したいと思います。