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ちょっと一杯 魚肴 価格:¥ 1,050(税込) 発売日:2008-11 |
今日同僚に、勤め先近くの書店で、雄鶏社の本のワゴンセールをやっている、と教えてもらいました。
彼女が聞いたところによると、雄鶏社がなくなってしまい返品できなくなったので、セールしているとか。
彼女は編み物で親しんだ出版社だったらしいですが、私は小学校の時、フェルトマスコットに凝って、同社の大高輝美氏の本とか買ってたので、非常に懐かしかった。
別の、同世代の同僚にその話をしたら、“ああ、フェルトマスコットはやったね~!”とちょっと盛り上がりました(#^.^#)
早速仕事のあと行ってみて、フツーに(?)かぎ針編みの本とかちりめん細工の本とかも買いましたが、つい、買ってしまったのがこの本。
これまた懐かしい話なのですが、20歳ころよくこの方の料理本買ってたので。(男の料理本わりと好きで。その頃の愛読料理雑誌も、dancyuだった(^^ゞ)
私にはハードルが高い料理が多いうえに、“ええ~っ”と思うようなレシピ(日本人に馴染みないだけですが。卵のピクルスとか)もあって必ずしも私にとって実用的ではない本が多かったのですが、なんか、雰囲気が好きでした。
この本も、正直ハードル高い料理ばかり(>_<)シンプルだけど、腕がいる料理ってあるでしょう。そういうのが多いんですよね。
でも、魚料理のレパートリーがまったく(!)無い私、比較的出来そうなものから挑戦したいです。
それにしても、色々思い出深い、風見鶏のマークが無くなってしまうとは。
なんだか、自分の思い出の一部も失われるようで、少し淋しいですね。