遊覧日記 (ちくま文庫) 価格:¥ 546(税込) 発売日:1993-01 |
来週、父が手術・入院することになりまして。
それほど深刻ではありませんが、付き添わなければいけない母の体力の方が心配であります。
手術の前日、当日は幸いなことに偶然勤務が休みでして、その翌日も有給とりまして、母の送り迎えは(母は免許を持ってない)心配ないのですが。
“当日は私も行った方がいいんじゃないの?心細いでしょう”と言ったら、“全然。長いこと二人でボーっとしてたってしょうがない”という意地っ張りな母。
まあ、粗忽ながら家のことしたり、軽い夕飯作って待ってた方がいいのかな、とも思いますが。(雑炊とか……)
長い時間かかるから、本でも持っていったら?と言ったら、“うん、そうする”と母も言いましたが、彼女は普段は本をあまり読むヒトではない。
その上目も疲れやすいから、どんな本がいいのか、悩むところです。
私自身は、例えばこんな本がいいかな、と思います。
これは、あとがきと(^_^;)最初だけちょっと読んで放ってある積読本なのですが。
(面白い本でも、そうやってちょびっと齧ってうっちゃっとくのが私の悪い癖^_^;)
肩の力が抜けたおでかけ日記なのですが、どこか小粋で、品もあって。
こういう本を没頭して読めば、病院にいることを忘れて、物見遊山気分になれるかも……。
なんて、ちょっと現実逃避ですかね(*_*)