千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

戻って来たのですが

2010-03-28 | Weblog
 日曜日の朝、上山田交番から電話があった。例の盗難品が発見されたので、取りに来て欲しいとのこと。交番では、書類に署名し、引取りが完了した。現金とデジカメは戻ってこなかった。(当たり前か)近くのマンションの死角にあったらしい。弁当箱もあったが、食べないままの状態だった。明日の燃えるゴミに出すしかない。それにしても、気持ちの悪さは拭えない。
 写真は、26日の南浦和の根岸北原公園。
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何事も経験2

2010-03-28 | Weblog
 13時25分頃受付(待合室)に行く。13時30分過ぎ、検査室に呼ばれ、ベットに横になった。顔の横には大きなモニターがあった。医師が「ゼリーを塗ります」といきなりだった。開始は、13時36分。モニターには、患者の氏名、生年月日、担当医、時間などが表示されている。ヌルとした感触。特別な痛みには感じない。腸には空気が送られ、腸管を膨らませながら、カメラが奥へと進んでいく。モニターを見ると、結構きれいだ。空気圧が高かまるのとカメラが腸の曲がり角を通過する時、急におなかが痛くなる。同意書には多少痛みがあるとあったが、それを超えている。我慢できない痛さではないが、自然に声を発している。汗がにじんでくる。5年ほど前に、たぶん胆石が尿管を通った時の痛さ比べれば、たいしたことはないのだが、想定外の痛さだった。でも我慢すれば、終わると言う望みが支えになっている。カメラは大腸の奥までと届いた。少しずつ引き抜きながら、ポリープを見つけ、ポリープを取り除いていく。これらは病理検査にまわされるのだろう。全部で8個のポリープを切除した。ポリープは粘膜なので、そもそも神経が無いので、痛みは伴わない。モニターを見ると出血している。最後のS状結腸のポリープが少し大きく映し出されている。当然切除した。空気が腸内にたまるので、おならをすれば痛みは和らぐのが、どうも上手くいかない。痛いと当然のことながら、力が入る。これが良くないらしい。医師が、肘でおなかを圧迫したり、身体の向きを上向きにしたりして何とか乗り越えた。2時を過ぎていた。約30分と聞いていたが、その通りだった.検査が終了すると、ゲップが出る。医師は、珍しいですねと言う。続けて、つながっていますからとフォローしてくれる。すべては終わった。これが「何事も経験だ」。すぐに別のPCのモニターに映し出される画像を見ながら、医師が説明をしてくれる。とりあえず、癌らしきものは無い。5mm以上が怪しいらしい。一番大きなポリープは4mm位だったが、切除したので小さくなっていた。結果は、また来月、来院して聞く事になる。健康診断やドックで指摘があったら、大腸検診を受ける事をお勧めする。終わってしまえば、それだけの事なのだから。
写真は、26日の朝。新幹線の車窓から。軽井沢付近です。
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