通称「ひろしま駅伝」で長野が5年ぶり6回目の優勝を果たした。3区の上野裕一郎が区間賞で先頭に立った。アンカーで最終区を走った矢野圭吾は、箱根駅伝の9区で区間賞を取った、日体大の4年生だ。22秒差を一気に縮め、区間賞を取る快走で長野を優勝に導いた。中学生や高校生も踏ん張った。何故、佐久長聖が強いのか。箱根でも、大学は違うが2ケタ以上の佐久長聖高校の出身者がいた。昔は駅伝などは誰も注目しない競技だった。高校時代、バイクの乗って伴奏した。(コーチをするために)箱根駅伝の完全中継が始まったのは1989年かららしい。