長野県建設業厚生年金基金の事務局長の初公判で、こんな供述が明らかになった。「初めは切手を換金した。でも、発覚しなかった。」ことが発端だったと。内部監査では、切手に限らず金券(商品券・新幹線の回数券など)についてはかなり注意深く調査をする。基金はそうした内部監査は行われず、事務長お任せ状態ではなかったのではないか。最近気になっているのは、労災のリスク評価(あらかじめの)とリスクアセスメント(事後)だ。形式主義に陥っていて、本質に迫れていない。働く人のことを考えれば、もっと踏み込んだ評価が必要と感じているのだが。