激動の2024年も大晦日を迎え、孫もやって来て家族水入らずで穏やかな年の瀬を迎える予定でしたが、秋田新幹線のトラブルやチケットの手違いで、今日の夜に到着となりました。
玄関などに正月飾りを付け、床の間の掛け軸も新しいお宝(左)が加わり、かなり立派なものになりました。
餅もついて神棚などに備え、新年を迎える準備は整いました。
激動の2024年も大晦日を迎え、孫もやって来て家族水入らずで穏やかな年の瀬を迎える予定でしたが、秋田新幹線のトラブルやチケットの手違いで、今日の夜に到着となりました。
玄関などに正月飾りを付け、床の間の掛け軸も新しいお宝(左)が加わり、かなり立派なものになりました。
餅もついて神棚などに備え、新年を迎える準備は整いました。
内閣府が発行する「共同参画」という広報誌に私の投稿が掲載されました。
私が加入している「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の一員として、羽後町における男女共同参画の取り組みを紹介しました。
就任当時、女性管理職がゼロだったのを30%まで引き上げた取り組みを中心に、女性活躍を進め、「ウエルビーイング」な町づくりを進めたいと結んでいます。
先日、道の駅うごを運営する(株)おも・しぇの役員会、忘年会が行われました。
開業以来9年目に入った道の駅うごは今年度も業績が好調で、昨年同月比で106%の売り上げを記録しており、社員にもボーナスを支給することが承認されました。
拡張された駐車場は今月中旬から使っていますが、現在は一部を雪寄せスペースとして利用しています。
忘年会は役員だけの会でしたが、スタッフ手作りの美味しい料理に舌鼓を打ち懇親を深めました。
今年の年末年始は曜日配列の関係で長い休みになり、役所でも昨日が仕事納めとなりました。役場各課を回り、今年一年の頑張りに感謝を述べて慰労しました。
そして、「FMゆーとぴあ」の新春インタビューの収録があり、パーソナリティーの菅 奈保美さんの質問に答えて、一年を振り返った感想や退任を決意した心境についてもお話しました。
1時間近くにわたってインタビューに答えましたが、1月10日前後には放送されると思うので機会があればご視聴ください。
来年4月に行われる羽後町長選挙に尾久(おぎゅう)和弘副町長(63歳)が出馬する事が明らかになりました。
(写真、尾久副町長の出馬意向を伝えた27日朝の秋田魁新報記事)
私の引退表明後、佐々木康寛町議(49歳)が出馬を表明しており、これで選挙戦になる事が確定しました。
尾久副町長は役場職員として総務課長などを歴任した後、昨年4月から浦田前副町長の後を継ぎ、私とタッグを組んで町政の運営に尽力してくれました。
私は引退にあたって後継指名はしませんでしたが、その後、自らの判断として出馬を決意してくれました。
ぜひ、頑張ってほしいものです。
昨日、羽後町議会12月臨時会が開かれ、全世帯に1万円の給油クーポン券を配布する事業など、総額1億983万円余りの補正予算を可決しました。
この事業は国の臨時交付金を活用したもので、1月中旬には配布を始め、3月10日までの期限で、灯油、ガソリン、軽油などの購入に使えます。総額5400万円余りの事業費です。
また、非課税世帯に一律3万円、子ども1人に2万円を給付する国の事業に要する経費5500万円余りも追加補正しました。この事業は繰越して来年7月までかけて給付します。
昨日の羽後町三大ニュースに続いて、私個人の重大ニュースを上げてみます。
1.町長職からの引退を表明 ~12月議会の冒頭、来年4月の町長選挙に出馬せず3期12年で引退することを表明しました。
2.なんでも鑑定団に出演 ~10月に羽後町で収録された「出張!なんでも鑑定団」に出演し、出品した掛け軸が驚きの高額鑑定で、大きな反響が寄せられました。秋田では1月11日の夕方AKT秋田テレビで放送されます。
3.タイでのトップセールスに参加 ~11月に県が主催するトップセールスに参加し、西馬音内盆踊り一行もバンコクで盆踊りを披露し大好評でした。
4.岐阜県での国民文化祭に参加 ~「風流踊り」の一つとして岐阜市や郡上市のフェスティバルで盆踊りを披露。
5.BSよしもとの番組で自慢(?)の歌を披露 ~「うた自慢まち自慢」の自治体首長が歌うコーナーで「きよしのズンドコ節」を歌い、3千以上のアクセスを獲得。
私にとっては思い出に残る一年になりました。
今年も残すところ1週間となり、今年一年を振り返る報道が増えてきました。
そこで、今年一年の羽後町三大ニュースを独断であげてみます。
1位、7月に記録的な大雨。
7月24日から25日に記録的な大雨が降り、初めて「高齢者等避難」の情報を出しました。被害は農業関係だけで5億7千万円以上になり、国の激甚災害指定を受け、復旧に取り組んでいます。
2位、大型スーパーが閉店。
5月末に、60年間にわたって西馬音内中心部で町民の台所として親しまれてきた「バザール西馬音内店」が閉店しました。
店舗の跡地は町に無償譲渡されましたが、町中心部の空洞化対策は喫緊の課題です。
3位、西馬音内盆踊りを盛大に開催。
今年の西馬音内盆踊りは晴天と曜日配列に恵まれ、3日間で10万人を超える観光客でにぎわいました。
また、11月にはユネスコ登録後初となるタイ王国の首都バンコクでの海外公演を行ない大好評でした。
今年も元日早々能登半島で大地震が起きるなど、国内外で大きなニュースが飛び交いましたが、来年こそは心穏やかな一年である事を祈念します。
JAうご産あきたこまちの「パックご飯」の販売記念式典が道の駅うごで開かれ、佐々木常芳組合長やイラスト作家の西又葵さんなどが参加して行われました。
(写真、いつも明るい佐藤重信営農販売課長。今回の仕掛け人です。)
道の駅うごで試食販売も行われ、来場者が次々に買い求めていました。
150g1パックが350円で、3パックで1000円、5パックで1550円とお得になっています。パッケージイラストも西又先生が新しくデザインしてくれています。
常温で1年間の消費期限があり、電子レンジ2分で熱々のご飯が出来上がりとても便利です。
パックご飯は少人数家族の増加や災害時非常食、外国への輸出など最近需要が伸びており、羽後町のふるさと納税返礼品にもなりました。
大いにブレークして欲しいものです。
昨日は冬至。一年で昼の時間が最も短い日です。
冬はまだ始まったばかりですが、少しずつ昼が長くなると思えば少し明るい気分になりますね。
我が家でも頂いたゆずを入れて「ゆず湯」にして入浴しました。
冬至カボチャは食べませんでしたが、湯豆腐と福井土産の「へしこ」をいただきました。
「へしこ」は鯖の塩漬けで、福井の保存食ですがとても美味しかったですね。
羽後町では毎年、各種品評会で優秀な成績を収めた農家を表彰しています。
私が町長に就任してから始めた制度で、20万円〜5万円までの副賞もつけて、農家の生産意欲を高めるために実施しています。
今年の受賞者は以下の方々です。
(写真、向かって右から千葉さん、佐藤さん、大坂さん、池田さん、佐々木さん)
「園芸部門」
「第147回秋田県種苗交換会(鹿角市)」
1、農林水産大臣賞及び一等県知事賞(ネギ)〜佐々木群さん(高尾田)〜褒賞金10万円
2、一等県知事賞(切り花、ストック)〜池田栄子さん(床舞)〜5万円
「第45回秋田県花の祭典 花卉品評会」
1、東北農政局長賞(トルコギキョウ)〜大坂洋平さん(赤袴)〜5万円
「畜産部門」
「第18回秋田牛枝肉共励会」
1、優秀賞(勝乃若)〜(株)ライブストックさとうさん(西馬音内)〜5万円
「第75回羽後町肉牛枝肉共励会」
1、最優秀賞(若百合)〜千葉義彰さん(嶋田)〜5万円
夏の大雨など厳しい自然環境の中でも、素晴らしい品質の農畜産物を生産してくれたことに感謝とお祝いを申し上げました。
金一封付きの表彰は他市町村ではあまり例がないようで、受賞者は励みになると話してくれました。
羽後町の手厚い農業支援の一環です。
「健全な身体に健全な精神が宿る」。自治体運営も同じだと考え健全財政の維持には腐心してきたつもりです。
毎年の借金(起債)を、過去の借金返済(公債費)を上回らないように事業量を調整し、いわゆるプライマリーバランスを黒字にする様に心がけました。
また、新規のハード事業などは出来るだけ国、県の補助金を活用し、残りも有利な起債(交付税7割バックの過疎債など)を使って、自己財源が少なく済むような工夫も行なってきました。
その結果、今年度の起債は公債費を大きく下回り、財政調整基金は就任時の約2倍、25億円近く貯める事ができました。
今後、多くの財政需要が予想されますが、後任の方が困らないような財政運営はしたつもりです。
人間ドッグ2日目は、午前中にエコー検査と経鼻からの胃カメラ検査を終えて、全ての検査を終えました。
昼食は焼き肉の弁当。3回の食事も美味しくいただきました。
結果は後日送られてきますが、担当医の説明では特に大きな問題はないようで安心しました。
終わって外に出ると、一晩置いた車がご覧の状態でした。
今年は早々と根雪になりそうで、大雪の冬になりそうですね。
恒例となった年に1回の人間ドッグを羽後病院で受診しています。
一泊二日の検査で、大腸内視鏡や胃カメラも行ない頭部以外は全て調べてもらいます。
絶食して検査を受けるので昼食はとても美味しく完食できました。
夕食は天ぷら、刺身、茶碗蒸しがついて豪華な献立でした。
今日は午前中に胃カメラで透視などを行ないます。
昨日、「税についての作文」の表彰状授与式が役場応接室で行われ、各賞に輝いた中学生に表彰状を手渡しました。
入選されたのは以下の方々です。
写真左から
佐々木史織さん 秋田県納税貯蓄組合連合会会長賞(代理受賞)
佐藤結愛羽(ゆいは)さん 羽後町納税貯蓄組合連合会会長賞
柿崎美唯(みい)さん、湯沢税務署長賞
このコンクールは全国的に毎年行われており、税の果たす役割を認識してもらうのに効果的です。
今年も素晴らしい作文が数多く応募されました。