平昌冬季五輪のメダリスト達が帰国して記者会見が行われましたが、一人ひとりの言葉に味わいがあり、またまた感動させられました。
選手団主将を務めた小平奈緒選手は「百花繚乱、皆さんがきれいな花を咲かせてくれた」と述べ、競技終了後ライバルの韓国選手を抱きしめ「リスペクト(尊敬)している」と伝えるなど人間力の高さに感動しました。
羽生結弦選手は「五輪二連覇は大変だったが、皆さんの応援とともに取れたことが(金メダルの)価値を上げてくれた」と感謝を伝えました。大けがを乗り越えた精神力とともに驚くべき青年です。
姉妹で5個のメダルを取った高木姉妹は「感謝」や「集中」を述べ、選手団としてモチベーションが高かった事が分かります。
前回メダルを逃した高梨沙羅選手は「悔しい思いを原動力に変えて頑張ってきた」と述べ、苦しかった胸の内を吐露しました。
カーリング女子の「そだねー」も流行語になって、大変な人気者になり、カーリング競技への関心を高めました。
一流のアスリートは心技体が揃っていることを改めて証明しましたね。
さあ〜、我々も負けずに頑張ろう❗️