昨日県市町村会館で、町村長と町村議長会との政策研究会が
開かれました。
この会は昨年から開かれている会議で、地方自治の現場で
車の両輪と言われている議会と首長ですが、これまであまり一緒に
勉強会などの機会がなかったので、こうした会議が行われました。
講師は、日本政策金融公庫の長嶋さんで、農業の6次産業化に
ついての講演でした。
この会議室は市町村会館の2階にある部屋で、町村会の様々な
会議に利用されています。
とても立派な部屋で、最初入って時はかなり驚きました。
市町村会館そのものが大変立派な建物で、向かいに立つ県庁や
県警本部の建物よりかなり贅沢な造りになっています。
建てた当時は地方財政もかなり余裕があったことが推測されます。
ところで、今日は2つの会議が役場で開かれました。
いずれも私が町長になってから始めたもので、1つは「羽後町未来づくり
協働プロジェクト」の外部検討委員会で、もう1つは「全地区振興会との
行政懇談会」です。
私は、今後の町づくりには地域住民との協働が欠かせないと考えています。
この2つの会議は、自由に今後の町づくりに意見を言ってもらう会で、出された
意見を今後の町づくりに積極的に活用していこうと思います。