羽後町田代出身で羽後町観光宣伝大使をお願いしている演歌歌手の岩本公水さんから、大雪への支援金１０万円をいただきました。
(写真、首都圏羽後町会で持ち歌を熱唱する岩本公水さん)
昨年春にコロナ対策として国民１人当たり１０万円給付されましたが、岩本さんはそれを原資に「除菌ボトル」を作り、それを販売した収益から今回県南各市町村に支援金を贈られたそうです。
岩本さんからは丁寧なお手紙もいただき、大雪で苦労したふるさとを思う優しさに心打たれました。
岩本さんもコロナ禍で活動が大きく制限されたそうですが、めげずに活動され、社会貢献される姿に頭が下がります。
時々テレビでも拝見しますが、晴れて生で公水ちゃんの歌が聴ける日が早く訪れることを願っています。
ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
開会中の3月町議会に新年度予算案を提出しています。
一般会計総額は77億1100万円で、今年度に比較して1億2600万円(1.7%)増の予算です。
主な内容は新型コロナワクチン接種事業に8292万円、道路改良事業に2億1041万円、農業振興基金事業は1330万円で「人・農地プラン実質化」やクマ対策の電気柵・クリ、カキなどの伐採助成、畜産臭対策に140万円、空き家対策の除去費用補助などに250万円、除雪機械2台購入に7500万円、羽後中スクールバス更新に423万円、休日の部活動支援(地域移行)に114万円などを盛り込んでいます。
厳しい財政状況から新たな大きな事業は盛り込めませんでしたが、経常経費を極力切り詰め、住民生活に密接した内容にしたつもりです。
3月4日、5日の予算特別委員会(議長を除く全議員)で詳しく議論されます。
昨日から3月定例町議会が始まり、新年度予算や今年度補正予算、条例改正など33議案を提案しました。
冒頭、行政報告を行いましたが主な内容をお知らせします。
1、大雪による農業被害について〜今冬の大雪により2月12日現在でパイプハウスの全半壊が467棟、小屋や牛舎等の被害が23棟に上り、被害額は4億1600万円、推定では4億５千万円と甚大な被害となった。国や県の復旧対策も活用しながら、農家が営農再開に前向きに取り組めるように万全な対策を講じる。
2、令和3年産米の「生産の目安」について〜県が示す生産の目安に従って、4%減産の目安を農家に通知した。過剰作付とコロナ禍による需給緩和により米価が下落する事が予想され、主食用米の転換をはかり一層の対策強化に努める。
3、コロナワクチンの接種事業について〜湯沢保健所管内では1月21日を最後に新規感染者が確認されておらず、ひとまず安堵している。町では「新型コロナウィルスワクチン接種準備室」を設置して準備を進めている。羽後病院の医療従事者への接種は3月中旬頃、65歳以上の高齢者6千人分の接種券は印刷が完了し、厚生労働省の指示で直ちに発送できるが、国の計画が遅れており、3月下旬の発送を想定している。接種は総合体育館で集団接種を考えている。
4、機構再編に伴う課所の移設について〜機構再編に伴って課所の移動があり、3月1日から準備を始め、4月5日(月)からは新しい体制で執務する。町民の皆様に周知徹底を図りながら円滑な新体制への移行に努める。
昨日は、横手市松与会館でさきがけ政経懇話会2月例会が行われ、気象予報士の渡辺博栄さんの「近年の気候変動や気象報道」と題する講演を聞いてきました。
渡辺さんは秋田県三種町琴丘の生まれで、20年以上にわたってNHKの気象キャスターとしてテレビでもお馴染みの方です。
近年の気候変動は全て地球温暖化に起因しており、大雨や台風の大型化はこれまでの常識が通用しなくなっている、と豊富なデータを元に強調されました。
避難情報があっても避難しない人が圧倒的に多く、「逃げる勇気」を持つ事が命を守る事につながると繰り返されました。
現在は三種町に帰郷され、町が運行する「ふれあいバス」のドライバーを務めるかたわら、魁新報の「月曜論壇」の執筆やABS秋田放送などで活躍されています。
とてもタイムリーな内容であっという間の時間でした。
先日、東日本建設業保証(株)秋田支店様より、大雪被害への見舞金をいただきました。
(写真、見舞金を手渡す清水秋田支店長)
この会社は、公共工事などの前払金などを業者に支払っており、除雪事業を請負う建設業の皆さんは日常的にお世話になっています。
また、全国町村会からも県南3町村にそれぞれ見舞金をいただきました。
頂いた貴重なお金は雪害対策などに使わせていただきます。ありがとうございました。
3月30日告示の羽後町長選挙に向けて、後援会活動も本格化してきました。
先日、後援会役員会を開催し、情勢報告や今後の活動日程などを確認して、後援会パンフレットの活用をお願いしました。
当面は自宅に後援会事務所を置きますが、来月には西馬音内に新たな事務所を開設する予定です。
現職であるため公務を優先して行い、コロナ禍で様々な集会も制限されていますが、現状に合った活動を行っていきます。
私の妻は「花好き」という不治の病に犯されています。また病が再発しました。
という事で潟上市昭和にある「ブルーメッセあきた」へ。
今は洋ランを中心に多くの花が展示即売されています。
さっそく白いデンドロビュームやクリスマスローズなどを買い求めました。
何ヵ月ぶりかの外出で花を手に入れ、しばらくは病気も落ち着きそうです。
昨年10月から作業していた道の駅うごの増築工事も5ヶ月経ち、外側の覆いが外れ全体が見えてきました。
今年は殊の外雪が多く工事の遅れが心配されましたが、工程通り進み3月末には完成予定です。
外観はこれまでと同じデザインで、増築部分は「そば打ち体験場」や厨房、直売所のスペース拡充に当てられます。
25日には電気工事のため全館休館にし、最後の仕上げを行います。
増築部分の活用でさらに魅力アップが期待されます。
コロナで苦境に立つ飲食店を応援しようという、役場職員による応援弁当も９回目を迎えました。
今回は「弥助そば屋」と「えびす」の弁当で、合わせて１２５個(1個700円)の注文がありました。
私は「えびす」の弁当をいただきましたが、けっこう肉、魚が多く、ボリュームたっぷりでお腹いっぱいになりました。
町内の食堂はどこもボリュームが多く、年寄りには少しきついので、朝食の量を少なくして調整しています。
2月25日(木)から始まる3月定例町議会に提案予定の議案を内示するため、議会連絡会が開催されました。
新年度一般会計予算案は総額75億1100万円で、前年度より1億2600万円増の予算になりました。
コロナワクチン接種事業や除雪機械2台の購入費などが増額要因ですが、一般財源ベースでは枠配分などで減額しています。
補正予算案は、除雪経費や羽後病院への繰出しなどで3000万円余りの増額予算です。
この他、条例改正など合わせて33件を提案する予定です。
4月の町長選挙に向けて、安藤豊後援会のパンフレットが完成しました。
町長2期目に実現した主な事業を紹介しながら、次の4年間で実現したい公約を載せています。
当面はコロナ対策に重点を置きながら、人口減少や少子高齢化などへの取り組みを強化するつもりです。
今後、後援会を通じて各家庭に配りながらご理解を深める予定です。
厳しい冬の寒さが続きますが、せめて家の中だけでも春の雰囲気を感じようと、妻が玄関の飾りを変えてくれました。
真ん中に湯沢凧の「まなぐ凧」と「武者絵凧」。数年前に湯沢凧を作っている知人に頂いたものです。
横には妻手づくりのつるし飾りを下げました。また、横にははい子人形も飾っていました。
春が待ち遠しいですね。
コロナ感染症拡大防止の切り札といわれるワクチン接種。ファイザー社のワクチンが正式に国内承認されワクチン接種が本格化します。
まもなく医療従事者への接種が始まり、3月中には全ての医療従事者への接種が行われます。
医療従事者への接種は町立羽後病院で行ないますが、４月から始まる予定の６５歳以上の高齢者への接種は、役場隣の総合体育館で集団接種することを決めました。
また、接種券の印刷にも着手し準備が着々と進んでいます。
明日は、県のワクチン接種支援本部長を務める堀井副知事が来庁され、ワクチン接種の迅速な実施を要請されることになっています。
秋田県が発行するプレミアム飲食券の使用期限が2月末なので、西馬音内の居酒屋「あうん」の皿盛りをいただきました。
人気のお店なので、コロナ前は事前予約が必要なほど繁盛していましたが、コロナ後はテイクアウトの皿盛りもやっているので、時々いただいています。
これで5000円ですが、プレミアム飲食券を使うと3500円で食べられとてもお得です。
もともと魚屋さんなので、魚の新鮮さと美味しさはピカイチで、ダダミ(鱈の白子)は光輝いており、口の中でとろけてしまいます。
ご飯の上には鰻の蒲焼きも乗っており、こちらも絶品の味がします。
蟹クリームコロッケもふんわり揚がっており、これもたまらない美味しさです。
早くコロナが収まってお店で食べたいのですが、しばらくはテイクアウトで自宅で楽しみたいと思います。
昨夜、福島・宮城を中心に震度6強の大きな地震がありました。羽後町では震度4でしたが、今のところ被害の報告はありません。今後の情報にご注意ください。
さて、昨日は朝から抜けるような青空。道の駅では雪原を疾走する雪上バナナボートが盛況でした。
例年は「ゆきとぴあ七曲」の田代会場で行っていますが、今年はイベントが中止になったため、道の駅横の田んぼを会場に行っていました。
「田代青年後継者会」の主催で、1回大人500円、子ども300円ですが、町内小中学校に割引券を配ったので100円引きで乗れるそうです。
晴天に誘われて多くの親子連れが爽快なスピードを楽しんでいました。
