30度を超えるような真夏日になる異常な暑さが続いています。
そんな中、わが家の庭の椿が満開を迎えています。
よその家の椿はとっくに盛りを過ぎていますが、わが家は日当たりが悪いせいか遅れて満開になります。
八重咲きがあったり、藪椿だったり、ピンクに斑入りの花だったりと、種類も様々でバラエティに富んでいます。
今年は例年以上に花が綺麗に咲いてくれました。
30度を超えるような真夏日になる異常な暑さが続いています。
そんな中、わが家の庭の椿が満開を迎えています。
よその家の椿はとっくに盛りを過ぎていますが、わが家は日当たりが悪いせいか遅れて満開になります。
八重咲きがあったり、藪椿だったり、ピンクに斑入りの花だったりと、種類も様々でバラエティに富んでいます。
今年は例年以上に花が綺麗に咲いてくれました。
今日は連合系の湯沢雄勝地区メーデーが、湯沢市中央公園で開かれました。
朝からの晴天と桜の木の下で、管内の労働組合から約200人ほどの組合員が集まり、労働者の祭典をお祝いし「メーデー宣言」を採択しました。
以前は5月1日に行なわれていましたが、ゴールデンウィークの真ん中で参加者が集まりにくくなり、最近はゴールデンウィーク初日の29日、昭和の日に行なわれています。
それでも、昔は会場に溢れんばかりの参加者がいたとのことで、非正規雇用が半分近くを占める最近の流れを反映しています。
アベノミクスがもてはやされていますが、働く人たちの賃金が上がって初めて景気回復を実感するのであり、地方にはまだまだその実感はありません。
集会では、県内の春闘の状況が報告されましたが、昨年よりは賃上げの幅が少し改善しているようです。
昨日、町ボランティア団体連絡協議会(佐藤敏彦会長)の総会が開かれました。
この連絡協議会には23団体、86個人が登録されており、1年間を通じて活発な活動をしています。
例えば、5月に行われる全国的なスポーツイベントであるチャレンジデーでの、買い物ウォーキングの参加者取りまとめや小学校下校時のスクールガード活動、住民避難訓練での炊き出し実演や町社会福祉大会での支援など、幅広く活動されています。
行政が町づくりや地域づくりで協働するためには、地域振興会やこうしたボランティアの皆さんの協力が欠かせません。
昨年度登録者にアンケート調査をされたようですが、やはり災害時の支援活動などに関心が高かったようです。
地元の羽後高校にもボランティア部があって活発な活動をしており、今後さらに連携を強めてもらえればと思います。
統一地方選挙の後半戦である市区町村長、議員の選挙が終わりました。
県内では大館市と上小阿仁村の首長選挙と議員選挙、秋田市議会選挙が行われました。
大館市長選は7期目を目指した現職の小畑 元氏が新人の福原 淳嗣氏に9000票余りの大差で敗れました。当初から接戦が予想されていましたが、やはり多選批判が効いたのでしょうか?
上小阿仁村長選も現職の中田 吉穂氏が敗れ、役場の元総務課長だつた小林 悦次氏が当選しました。こちらも予想外の結果となりました。
やはり選挙はやってみなければわかりませんね。
ところで、帰宅した家内が作ったパンフラワーならぬパンフルーツを持ち帰りました。
どれも本物の果物と見間違うばかりで、かなりの時間と手間ひまがかかった力作だと話していました。
私のブログでパンフラワー作品を見て「素晴らしいですね」と言ってくれる人が増えています。
北都銀行西馬音内支店のロビーで行なわれている展示会も、1ヶ月を過ぎたのでそろそろ店じまいすると思います。
と思って家内が銀行さんに撤収のお話をしたら、大変好評でわざわざ見に来る人もいるようで、もう1ヶ月位延長するようです
是非一度ご覧になって下さい。
久し振りに帰宅した家内がミズバショウが見たいと言うので、暖かい陽気に誘われて刺巻湿原に出かけてきました。
今年の刺巻湿原のミズバショウは雪解け水が豊富で、白い花がいつに増して綺麗だそうです。
以前に訪れた時よりも木道も整備されており、日曜日で晴天だったこともあり、県内外から多くの観光客が詰めかけていました。
ミズバショウ群生地の奥には、ピンクのカタクリの群生も見ることができました。
また、紫や白のキクサキイチゲ(菊咲一華)も可憐な花を咲かせていました。
帰りに角館にも寄ってみました。
武家屋敷の枝垂れ桜や桧木内堤のソメイヨシノは盛りを過ぎて葉桜になっていましたが、こちらも多くの観光客が押し寄せていました。
秋田の春は様々な花が一斉に咲き、心が和みます。
午前中は畑仕事に精を出し、久し振りにリラックスした日曜日でした。
老人クラブ連合会の総会がとしとらんどで開かれました。
町内39の単位クラブから50人近い役員が集まっており、賑やかに懇親会も行なわれました。
また、帰り際にアルカディア公園の桜が満開なので寄ってみました。
桜の木もだいぶ大きくなり町内一の桜の名所になりました。
桜の下で、町内の老人施設の入所者の皆さんが、団子を食べながら花見をしていたので仲間に入れて貰って記念写真を撮りました。
「あっ、町長が来た‼︎」と直ぐに分かってくれて、記憶力はしっかりした人たちでした。
今日、明日の休日はお天気も良くて、各地で大勢の花見客が繰り出すことでしょう。
県南地方は例年より一週間程早く桜が満開になり春爛漫の季節を迎えました。
(自宅横の郡山神社鳥居の桜)
(役場裏の除雪ステーションの桜)
日本人は桜が好きですね。淡いピンクの色が上品だとか、ハラハラと散る散り際がいいとか様々言われますが、先日見たFacebookには「蕾のうちは上を向いているが、満開になると下を向いて見上げる人間と正面から向き合うのが心揺さぶる」と書いてありました。
なるほど、言われてみるとそうですね。
相手の目を見て、正面から向き合いましょう。
ところで、今朝の毎日新聞秋田版に、先日取材されたふるさと納税の記事が大きく取り上げられていました。
満面の笑みでカタログを持ってPRしている私の写真も使って貰って感謝です。
「特産品を紹介」「応援団を増やし」「納税額も増加」の一石三鳥を狙ったという見出しもさすがです。
県内のふるさと納税の実態も記事にしており、素晴らしい記事になっています。
今後もPR活動を強化していきます。
昨日から、羽後町のふるさと納税制度をリニューアルし、記者発表を行いました。
ふるさと納税制度は平成20年度に、当時の菅義偉総務大臣(現在の内閣官房長官)の提唱で始まりました。
今年度から寄付金の控除額が2倍になり、返礼品の充実と共に全国的に寄付金が伸びて話題になっています。
羽後町でも昨年の11月からリニューアルの準備を始め、昨日から新たな仕組みがスタートしました。
今回新たに取り組んだのは返礼品の充実とクレジット決済を可能にしたことです。
これまでも、ふるさと納税者にはお礼の品を送っていましたが、今回から納税者が希望の品を選択できるように、42種類の特産品を揃えてカタログを作りました。
お礼の品には、全国的に人気の高い牛肉(羽後牛)やお米(あきたこまち)、チーズやお菓子、お酒など町内で作られた魅力的な品が揃いました。
26年度のふるさと納税は、31件、153万8千円でしたが、何とか3倍以上に増やせればと考えています。
取材に来てくれた毎日新聞佐藤伸記者(左)と秋田魁新報木村識音(しのん)記者にも協力をお願いしてPR写真に写ってもらいました。
町のホームページのふるさと納税コーナーも新しくなりましたので、是非ご覧になってご協力をお願いします。
現在、役場裏の町有地に雪中貯蔵実験のための巨大な貯蔵庫が設置されています。
羽後町建設業協会が設置したもので、縦6m、横3.6m、高さ4mの巨大な雪室になっています。
3月末に、排雪場に捨てられた雪を積み上げてその上に木材チップを被せて溶けにくくしてあり、巨大なピラミッドのような形をしています。
中にはまだ何も入れていませんが、温度と湿度を図る計測器を設置して状態を記録します。
今後、野菜や米などの農産物を貯蔵し、どれぐらい保存出来るか実験を重ねます。
8月位までは持つだろうとの予測です。
昨年行われた「ゆきとぴあフォーラム」で講師に来た新潟県魚沼市の大沢加工を協会が視察し、今回設置したものです。
来年オープンする道の駅の直売所などに、端境期の冬や春先に出品出来れば売りになると考えられます。
中に入れる物を公募していますので、興味のある方は申し込んで下さい。
厄介ものの雪を活用できれば一石二鳥になると思います。
今年もチャレンジデーに参加する事になり、実行委員会が開かれました。
今年で4回目の参加なので、参加率55%以上の金メダルを目指します。
また、昨夜は町商工会青年部の定期総会が開かれ、小野人平部長(左)が退任し、新たに大野義幸君が部長に就任しました。
羽後町商工会青年部は素晴らしい人材が集まっており、誰が部長になっても強固な団結力を示します。
今年は創立50周年を迎え、秋には盛大に祝賀会を行なう予定です。
東京のテレビ局 TOKYO MXが製作した長期ドキュメンタリー番組「西馬音内盆踊り物語」の先行試写会が盆踊り会館で行われました。
この番組は、東京都が出資するTOKYO MXテレビの開局20周年記念番組で、1年間にわたる長期取材で、西馬音内に住む一軒の家の女の子「悠花(ゆか)」ちゃんを中心に、羽後町の四季折々の情景を織り込みながら、女の子の成長と家族の絆を描いています。
1時間半にわたる長編番組で、語り手は中村メイコさん。
東京では地デジ9chで、ゴールデンウィークの5月3日(日)19時~20時30分まで放送されます。
湯沢市出身のプロデューサーが製作した浮世絵の番組と共に、芸術祭参加作品になるようです。
挨拶に立った番組監督の金田一さんは、「地元の協力で素晴らしい作品に仕上がった。秋田県内でも今後ABS秋田放送で放送予定です」と話されました。
長時間ドキュメンタリー番組ですが、素晴らしい映像と構成で良質な作品に仕上がっており、とても感動しました。
視聴者からどのような反応が返ってくるのか、今から楽しみです。
本年度第一号の100歳の誕生日を迎えた方に、お祝いの賞状とお祝い金を手渡して来ました。
今回100歳を迎えられたのは栗田寅之助さんで、町内の明治地区に生まれ育った方です。
現在は特別養護老人ホーム「松喬苑」に入所されています。
大勢の入所者や介護スタッフに囲まれてお祝いを受けられた栗田さんは、しっかりした口調で「皆さんと仲良くしてもらうので 長生きできます」と述べられるなど、とても100歳とは思えないほどかくしゃくとしていました。
一緒にお祝いの会に出席していた男性の入所者が、喜びの余りか(?)大泣きしてスタッフの爆笑を誘いました。
今年は、栗田さんを皮切りに、6人の方が100歳を迎えられます。
おめでとうございます。
今日は三輪女子綱引きクラブの全国3位を祝う会に出席してきました。
レベルの高いチームが集まる全国大会での3位入賞は素晴らしい快挙です。
さらに、富山県で行われた東日本大会優勝、秋田県大会13連覇と輝かしい成績を収めました。
暑い夏も寒い冬も毎週練習を重ねることで、この様な素晴らしい成績を重ねることが出来ているようです。
その練習に盛岡の鷹高ウィナーズのメンバーが毎週駆けつけてくれるそうで、後援会長の柴田忠正さんから感謝状が贈られました。
メンバーの年齢も毎年上がってくる中で、いつも背筋をピンと伸ばして凛としている姿は見習わなければいけないと感じました。
今日は知人の息子さんの結婚式に出席してきました。
幸せそうな若いカップルを見るとこちらも幸せな気持ちになります。
実は私と妻も35年前の昨日、4月17日に今日と同じ湯沢ロイヤルホテルで結婚式を挙げました。
来賓の祝辞でその事を話したら、帰り際にホテルから結婚35周年を記念して花のプレゼントをいただきました。
この間、妻には苦労のかけ通しでしたが、1男1女、2人の孫にも恵まれ人並みの幸せは得られたのかな、と感謝しています。
先日見たFacebookにこんな記事が載っていたので、今日の結婚式のお祝いでお話しました。
新婦のお父さんが新郎にこんな事を話されたそうです。
「⚪️⚪️君、君は僕の娘を幸せにしてくれなくたっていい。 ただ、孤独にはしないで欲しい。たくさん話をしていつもみかたでいてあげて欲しい。孤独っていうのは貧乏より辛いんです」
昨年11月中旬から設置されていた羽後町直営除雪隊の解散式がとしとらんどで行われました。
冬期間だけの臨時職員31人を含めて、33人で31台の除雪機械を使いながら、255kmの町道のうち約150km程を綺麗に除雪してくれました。
積雪があった日は朝2時頃から出動し、出勤時間前の6時頃には完了するというハードな作業です。
この道30年以上のベテランから今年入った新人まで、幅広い年代で職人技のような作業を行なっています。
役場に寄せられる苦情や要望の大半は除雪に関するもので、彼らの肩にかかる期待は大きなものがあります。
今シーズンは12月にまとまった雪が降り、5年連続の大雪かと覚悟しましたが、1月以降はそれほどでもなく、比較的楽な冬でした。
そんな中、今年は役場にうれしい手紙が届きました。
匿名の手紙でしたが、猛烈な吹雪の日に、吹き溜まりに突っ込んで動けなくなった車を見て、近くを通りかかった町の除雪車がわざわざ引き返して脱出の手助けをしてくれて助かったとのお礼の手紙でした。
手伝ったのは今年入った新人で、しばらく除雪詰所にこの手紙が張り出されたそうです。
除雪作業はいつも苦情との戦いなので、このようなお礼を言われるとモチベーションが上がると話していました。
羽後町の除雪は素晴らしいと内外から高い評価をいただいており、こうしたオペレーターの熟練の技術に負うところが大きいと思っています。
また来シーズンもよろしくとご挨拶しました。
広域市町村圏で設置、運営している消防本部を視察しました。
昨年10億円余りをかけて消防デジタル無線設備を導入したので、運用の状況を説明してもらいました。
これまでのアナログからすると、クリアーに119番が入電されている状況が確認できました。
3人一組で24時間勤務するそうですが、緊張感を迫られる現場のようでした。
羽後町在住の女性署員も頑張っていました。
救助工作車は最新鋭の装備で、あらゆる災害、事故現場に対応できるようになっています。
また、国の消防庁より貸与された、空気式の救助テントもあっという間に組み立てられていました。東北内陸地震の際に使用されたそうです。
広域消防の一番の課題は、消防本部・消防署庁舎が老朽化して、必要な耐震基準を満たしていない事です。
災害時に拠点になる消防庁舎が倒壊したのでは話にならないので、改築は避けて通れない課題です。
問題は約25億円と言われる予算確保の問題で、今後5年間位の期間で改築を進める予定が示されました。