今日は朝から雨模様だったので、以前から見てみたいと思っていた仙北市西木町の「かたくり」の群生地を見てきました。
旧西木村の八津、鎌足地区の栗林の中にその群生地があり、地区の方たちがこの群生地を守る活動を続けており、近年マスコミにも取り上げられて、ここを訪れる人が増えているようです。
生憎の雨でかたくりは大きくは開いてはいませんでしたが、このような可憐な花を咲かせていました。
ゴールデンウイーク中ということもあり、多くの県外ナンバーの車が訪れていて、今が盛りの紫色の花をめでていました。
この後、旧田沢湖町刺巻地区にある「みずばしょう」の群生地にも寄りました。
ここは昨年も訪れましたが、今年も見事に純白の花が湿原一面に咲き誇っていました。
ここは、国道46号線の沿線にあり、交通の便も極めていいとあって、多くの県外ナンバーの車が来ていました。
目を奪われるような美しさにあちこちから歓声が上がっていました。
ここは入場料も取らずに、地区の人たちが運営をしており、少しは入場料をもらってもいいのでは、と思いました。
最後に、角館の桜を見に寄りました。
ご覧のように、武家屋敷通りの枝垂れ桜はまだ咲き始めたばかりででしたが、多くの観光客が訪れていました。
見頃は、連休最後の4日~5日頃と言われており、まだつぼみの桜を横目に、多くの観光客は花より団子とばかりに御土産屋さんに殺到していました。
連休中は、大渋滞の混雑が予想されます。
今日は、仙北市の3つの花紀行を堪能しました。