湯沢地区暴力追放推進委員会の総会が湯沢警察署で開かれ、昨年度の決算や今年度の事業計画などを承認しました。
長年にわたり会長を務められた木村剛さんが退任され、新たに大橋靖広さんが会長に選任されました。
細川湯沢警察署長の挨拶によると、暴対法の施行により暴力団は全国的にその数が減少してきていますが、広域暴力団は離合集散を繰り返し、近年抗争も激しくなっているそうです。
県内にも一定数の暴力団組織と構成員がおり、湯沢地区にも居住しているようです。
常日頃からの警戒と啓蒙を行う事を確認しました。
湯沢地区暴力追放推進委員会の総会が湯沢警察署で開かれ、昨年度の決算や今年度の事業計画などを承認しました。
長年にわたり会長を務められた木村剛さんが退任され、新たに大橋靖広さんが会長に選任されました。
細川湯沢警察署長の挨拶によると、暴対法の施行により暴力団は全国的にその数が減少してきていますが、広域暴力団は離合集散を繰り返し、近年抗争も激しくなっているそうです。
県内にも一定数の暴力団組織と構成員がおり、湯沢地区にも居住しているようです。
常日頃からの警戒と啓蒙を行う事を確認しました。
湯沢市に本店があるJAこまち(遠田武組合長)の第24回通常総代会が、湯沢文化会館で開かれました。
(写真、出席した役員の皆さん。)
(写真、総代550人のうち本人出席は約100人で議案審議が行われました。)
昨年の農業生産は、米で35億円余、青果物などで18億円余、畜産で9億円余で合わせて63億円余りを販売しています。
羽後町管内では4地区がJAこまち、3地区がJAうごに分かれており、私は両農協の総会などに出席して、農協や農業の現状に耳を傾けています。
JAこまちの昨年度決算は1億1千万円の利益剰余金を出して、農協経営自体は安定していました。
令和6年を目標に全県域での組織統合を目指していますが、すでに3農協が離脱して残る10農協での合併を目指して協議を続けるようです。
県内最大の産地である湯沢市三関のさくらんぼが、受粉期である春先の悪天候で記録的な不作に陥っています。
私の従兄妹たち2軒でもさくらんぼを栽培しており、須川地区は収穫皆無、下関地区は平年の2〜3割程度の収穫だそうでガッカリしていました。
様子を見に行き、過熟して出荷できないさくらんぼをいただいてきましたが、赤いルビーとも言われる美味しさは相変わらずでした。
農業は常に天候との厳しい戦いの連続ですが、収入の柱を失った農家への支援が待たれます。
JAうご(佐藤虎雄組合長)の第24回通常総会が開かれ、出席してご挨拶してきました。
昨年1年の農業生産は、コロナ禍での消費の減退など総じて厳しい環境下にあり、米価の大幅な下落など農家にとっては収入が減少する厳しい年でした。
ロシアによるウクライナ侵攻などにより、穀物価格や肥料、農薬の価格高騰などがさらに追い打ちをかけています。
そんな中ですが、昨年度決算では1772万円の当期剰余金を出す黒字決算となりました。
28日(火)にはJAこまちの通常総代会が行われます。
農協中央会では全県一本の組織再編を打ち出していますが、足並みが乱れており、この先どうなるのか心配です。
羽後町消防団の総合訓練大会が多目的運動広場で開かれ、各分団代表が訓練の成果を披露してくれました。
ここ2年間はコロナ禍で訓練大会が中止されており、3年ぶりの訓練は団員のモチベーションを保つ上でも貴重な機会になりました。
規律訓練の部では指揮者以下25名の団員が、基本的動作と行進の正確性を競いました。
小型ポンプ操法の部では、指揮者以下4名で放水のタイムと作業の正確性を点数で争います。
審査の結果、規律訓練、ポンプ操法の両部門で第6分団(元西、飯沢地区)が優勝し、総合を合わせて完全優勝を果たしました。
優勝した第6分団は、来月31日(日)湯沢市で行われる郡市大会に出場して、訓練成果を競います。
頑張れ!羽後町消防団‼️
連日、大盛況の道の駅うごですが、今週は平日でもレストランに長蛇の列ができ、21日(火)は2時頃にそばが完売したそうです。
開業6年目を迎えますが、そばが完売したのは2度目だそうです。驚くべき人気ですね。
今年はさくらんぼが不作で値段も高めですが、季節のものなので飛ぶように売れています。
キュウリやオクラも暑くなってきて大量に商品展示され、品揃えも良くなっています。
7月2日(土)3日(日)には開業6周年祭が行われ、毎年大好評の「端縫いのパン祭り」も開催されるそうで、昨年よりも参加店舗を大幅に増やしたそうです。
手作りクラフト展も同時開催の道の駅うごにぜひおいでください‼️
昨夜、AKT秋田テレビの夕方ニュース番組「25@」のコーナーで羽後町が取り上げられ、私がインタビューにお答えして今年の羽後町の目玉事業を紹介しました。
今年は未来を担う高校生への支援を前面に打ち出し、羽後高校での給食の実施と高校3年生までの医療費無料化を実現します。
高校生への給食提供は県内初で8月末の2学期から実施することになっています。
また、防災無線に代わる情報伝達手段として「防災ラジオ」を全戸配布して災害に備えます。
さらに、携帯電話の不感地帯である要衝の北沢峠に鉄塔を立て、冬季間の不測の事態に対応します。
西馬音内盆踊りは3年ぶりに通常開催となり、ユネスコの世界文化遺産登録に向けて、多くのファンの方に喜んでいただけそうです。
「うごく町羽後町」は今年もやりまっせ❗️
訂正です。羽後高校への給食提供で「無料」のテロップが流れましたが誤りです。小中学生と同様の給食費をいただきます。
秋田県中小企業家同友会の県南地区会(横手市、湯沢市、羽後町)総会が湯沢ロイヤルホテルで開かれ、総会、記念講演、懇親会に参加して交流を図ってきました。
県南地区会は2010年に設立され、現在60社の企業が加入しています。
記念講演は横手市十文字町にある(株)マルシメの遠藤宗一郎社長で、「変化こそ成長の原動力」と題して、「スーパーモールラッキー」など地域密着型の経営理念をお話しされました。
創業者である祖父の大成功から、やがてイオンなどとの競争で低迷する失敗の時期を経て、業態を変化させて現在の成功に導いた3代目としての経験を、包み隠さず話されて感激しました。
常に時代の変化に目を凝らし、失敗から学んで変化する事で成長へとつながる、とのお話はとても示唆に富んでいました。
我々行政組織も同様だと痛感した、刺激的な研修会でした。
第26回参議院議員選挙が公示され、来月10日の投票日まで18日間にわたる選挙戦の火ぶたが切って落とされました。
(写真、自民党現職石井ひろお候補の出陣式に出席)
今回の参院選は、岸田政権10か月の政権運営への評価の側面があります。
コロナへの対応はもちろん、物価高への取り組みも焦点となり、ウクライナへのロシアの軍事進攻による影響も判断材料になります。
秋田選挙区には6人の候補者が立候補し、国政課題への対応はもちろん、秋田県の課題への取り組み姿勢も問われます。
今回の選挙後は3年間大きな選挙が予定されておらず、憲法改正も視野に入ってきそうです。
昨年秋に植えたニンニクが順調に成長し、雨が降る前に全て収穫しました。
連作障害のないように昨年とは畑も別にし、牛堆肥をたっぷり入れて地力をつけました。
昨年より大きいニンニクがたくさん収穫でき満足、満足です。
今後小屋に吊るして乾燥させ、必要な時に下ろして一年中食べられます。
古くなった電気炊飯器を使って自家製黒ニンニクを作り、毎朝一粒食べると健康な日々を過ごせますよ。
昨日、湯沢雄勝広域市町村圏組合議会が開かれ、消防羽後分署を新たに移転改築する事が事実上決まりました。
羽後分署は築後50年近くを経過し、耐震診断でも問題がある事が分かり、改築に向けて検討を重ねてきました。
改築場所は町給食センター南側の民有地で、市街地に近く交通アクセスが良いなど幾つかの条件をクリアしました。
今後4年ほどかけて改築事業が行われますが、総事業費は5億4千万円超になる予定です。
緊急防災・減災事業債の対象事業になる予定で、7割の地方交付税措置がありますが、取り決めにより事業費は全額羽後町の負担になります。
昨日は年1回の町民ゴルフ大会が羽後カントリー倶楽部で開かれ、30人余りの参加者が夏ゴルフを楽しみました。
(2番ホールティーグランド横の山ぼうしの木が白い苞で覆われています。)
前日も羽後カントリーで町北都会のコンペが行われ、私にとって久しぶりの2日連続ゴルフでした。
2日間とも何とか100切りのスコアで、気持ち良くプレーできてリフレッシュできました。
バラが咲いた、バラが咲いた、真っ赤なバラが〜♪
我が家の庭にさまざまなバラが咲き始めました。
その名もクイーンエリザベス。色と言い大きさと言いダントツの存在感です。
バラは寒さにも強く雪国でも栽培可能ですが、病気や虫が付くので時々消毒が欠かせません。
手が回らず周囲は雑草だらけですが、バラの美しさに朝の畑回りではしばし癒されます。
以前見た横浜のイングリッシュガーデンは、バラを基調に大規模で素晴らしい庭園で感動しました。
またいつか訪れてみたいものです。
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の長谷部洋子研究会の一行8人が羽後町を訪れ、「羽後高校魅力化プロジェクト」について意見交換を行いました。
(写真、夕食会で久しぶりに旧交を温めました。前列真ん中が長谷部先生。)
6年ほど前から、災害時応援協定を結んでいる神奈川県藤沢市の仲立ちで、長谷部葉子研究会の皆さんが「羽後高校魅力化プロジェクト」に加わっていただき、ゼミ生が長期間羽後町に滞在して高校生と活動を共にしてくれています。
今回のミーティングでは、羽後高校に新たに設置された「デジタル探究コース」への関わりや、秋に計画しているSFCでの宿泊研修などについて意見交換を行いました。
今後、大学と連携協定を結んで、より強固な関係にできればと目論んでいます。
6月8日(水)から開かれていた羽後町議会6月定例会が終わり、当初提案の補正予算2件と追加提案の補正予算など3件を可決しました。
最終日追加で提案した補正予算はコロナ対応臨時交付金などの関連事業が主で、9942万円余を追加し予算総額が80億4418万円になりました。
燃料高騰対策として、運輸事業者などに最大50万円支援する事業や、こども園や学校給食費の値上がり補填、町外の大学生などに一人2万円の支援金などが主なものです。
また、国の事業である住民税非課税世帯や低所得の子育て世帯への給付金3598万円も含まれています。
総括質疑、一般質問、委員会審議を通じて出された意見なども参考に、今後とも誤りのない行政執行に努めていきます。