第26回JAうご通常総会が新成公民館で開かれ、佐々木常芳組合長からJAこまちと合併の研究会をスタートさせる事が明らかにされました。
(写真、挨拶する佐々木組合長と役員の皆さん)
すでにJAこまちの総代会でも遠田組合長が同様の挨拶をされており、今後正式に研究会が設置されて課題が検討されるものと思います。
私も来賓挨拶で合併に触れ、行政としても合併を後押しする事をお話ししました。
27年前に羽後町にあった7つの農協が2つに分かれて以来、ようやく1つになる事ができそうです。
第26回JAうご通常総会が新成公民館で開かれ、佐々木常芳組合長からJAこまちと合併の研究会をスタートさせる事が明らかにされました。
(写真、挨拶する佐々木組合長と役員の皆さん)
すでにJAこまちの総代会でも遠田組合長が同様の挨拶をされており、今後正式に研究会が設置されて課題が検討されるものと思います。
私も来賓挨拶で合併に触れ、行政としても合併を後押しする事をお話ししました。
27年前に羽後町にあった7つの農協が2つに分かれて以来、ようやく1つになる事ができそうです。
広域市町村圏消防署新羽後分署の起工式が新たな建設地で行われ、神事を行なって工事の安全を祈念しました。
(写真、鍬入れを行なう、施工管理を行う武田一級建築事務所の武田公治所長)
現在の羽後分署は老朽化と耐震性が不足しており、移転新築を準備してきました。
新たな建設場所は、町学校給食センターに隣接する農地を取得して造成しており、西馬音内中心部にも近く、主要な道路にもアクセスしやすい場所を選びました。
総工費は約5億円余りで令和7年度中の開所を予定しており、完成すればさらに安全安心に貢献できると期待されます。
なお、建設資金は有利な起債を使って全額羽後町が負担する予定です。
先日開かれたJAこまちの総代会で、今後JAこまち、JAうご両農協の合併に向けて協議を行なう事が、遠田組合長から発表されました。
(写真、27日のさきがけ新報でも一面で報じられました)
全県一本の合併は頓挫しましたが、農協を取り巻く状況は厳しく、生き残りをかけた合併を我々行政としても強力に後押しして行きたいと思います。
同じ町に2つの農協が存在する現状は行政側でも課題が多く、これまでも1日も早い合併推進を要請していました。
整理すべき課題も多いと思いますが、ぜひ前向きに進む事を願っています。
今年4月に法人化した「一般社団法人 羽後町シルバー人材センター」の総会が開かれ、事業計画や予算などを決定しました。
理事長には佐々木秀夫さん(76歳、三輪)が就任し、新たなスタートを切りました。
これまでは羽後町社会福祉協議会の生きがい部門として運営されてきましたが、この度独立して、事務所も羽後町が所有する明治地区の京塚野倉庫に置いて活動しています。
会員数も38名から100名を目指す計画で、新規の就業機会の開拓にも自前で頑張るとしています。
祝辞で、「人生100年時代を迎え、まだまだ働ける人材がたくさんいる。ぜひ、頑張ってほしい」と激励しました。
先日、知り合いから小玉すいか「夏丸チッチェ」をいただきました。
さっそく食べてみましたが、甘さやシャリ感もあってとても美味しくいただきました。
羽後町三輪産のハウス栽培小玉すいかですが、今シーズン初物のすいかで、これから地元産のすいかがスーパーや道の駅にたくさん並びます。
今年は日照量や温度も十分で、美味しいすいかが思う存分食べられそうです。
先日、湯沢市の親戚から赤いルビーと言われるさくらんぼをいただきました。
贈答用の注文を兼ねて、さくらんぼを作っている従姉の家を訪問しました。
今年のさくらんぼは春の天気が良く、まずまずの出来のようで、今が盛りの主力品種「佐藤錦」の出荷に家族や知人の助けを借りて励んでいました。
最近の高温で色付きも良く、甘さと酸っぱさがほどよくていくらでも食べられます。
まさに旬の高級果物の味がして、贅沢を感じました。
今年亡くなられた佐々木昭一さん(鳥居、享年88歳)に瑞宝単光章が授与され、役場で息子さんの勝さんに加賀谷雄勝地域振興局長から伝達されました。
佐々木さんは50年近くにわたって消防団員を務められ、地域住民を災害から守る活動を続けた事が受章の理由です。
婦人消防協力隊を創設したり、分団長としてポンプ操法で全県大会出場を果たすなど、目覚ましい実績を挙げられました。
先日、羽後高校魅力化プロジェクトに取り組んでいる、慶応大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の長谷部葉子先生と慶大生4人が羽後高校を訪れ、高校で給食を食べながらミーティングを行ないました。
今年も11月に2泊3日でSFC研修を行ない、キャンパスに泊まり込みながら大学生と活動を共にします。
今年3月にはゼミ生の大沢香晴(かおる)君の出身地である大館市で「教育シンポジウム」を開催し、慶応OBの猿田副知事や福原大館市長なども参加して、羽後高校魅力化プロジェクトを紹介してくれたそうです。
「羽後高校はこれからの秋田の模範高としてロールモデルになる」と力強く発信してくれています。
今後も連携を深めて益々頑張って欲しいものです。
先日から、道の駅うごの駐車場拡張工事が本格的に始まりました。
ここ数年は予想以上の来場者で賑わい、土日を中心に駐車場に入りきらない車が続出し、役場や体育館の駐車場に誘導する事態が頻繁で、お客様からも駐車場の増設を望む声がたくさん寄せられていました。
今回の拡張工事により駐車場台数が約2倍の200台ほどになり、ご不便をおかけする事もなくなると思います。
工事は昨年からの2か年計画で、工期は12月まで。約1億2千万円ほどの予算で実施しています。
7月6日(土)7日(日)には8周年誕生祭が行われ、人気の「端縫いのパン祭り」も行われ大いに賑わう事でしょう。
ぜひおいでください‼️
この度、羽後町と東北電力横手電力センターとの間で、「災害時の協力に関する協定」を締結しました。
これまでも防災協定はありましたが、今回防災上支障となる樹木について事前伐採を計画的に推進することで、ライフライン途絶を未然防止するものです。
平坦部と山間部を結ぶ七曲峠などは、毎年冬になると雪で樹木が倒れて、停電や道路が通行止めになったりしています。
今後、協力して町民の安全、安心に努めることを確認しました。
先日、ニンニクと玉ねぎを収穫し、小屋に吊るして陰干しにしました。
ニンニクは新しい場所に昨年秋に定植しましたが、堆肥の量が少なかったせいか太りがイマイチで、全体的に小ぶりでした。
玉ねぎも天候の影響か玉の太りが悪く、収穫量は例年より少なめでした。
さっそく、小玉の玉ねぎを炒めていただきましたが、自分で作った野菜の味は格別ですね。
小屋にはニンニクの強烈な臭いが充満しており、嗅いだだけで身体中にパワーがみなぎってきます(笑)
雄勝広域森林組合(佐藤重芳組合長)の第28回通常総代会が開かれ、来賓として挨拶をさせていただきました。
(写真、湯沢ロイヤルホテルでの総代会の模様。顔見知りの方も多く出席していました。)
昨年度の事業取扱高は13億7千万円余りで計画比106%と好調で、当期剰余金も2037万円を計上しています。
当町でも森林整備事業などで多くの事業を委託しており、山や森林を知り尽くした森林組合の役割は益々大きくなっています。
長年にわたり「保護司」として活動された佐藤清次さん(76歳、大久保)に、この春藍綬褒章が授与され、役場で秋田保護観察所正木所長より伝達を行ないました。
佐藤さんは平成7年より29年間にわたって、犯罪者や非行青少年の更生保護に尽力され、今回の栄に浴されました。
また、協力雇用主として社会復帰の機会も提供されました。おめでとうございます。
先日、保護観察対象者が保護司を殺害するという衝撃的な事件が発生しました。
今後、改めて保護司の活動内容が見直しされる事が予想されます。
先頃、羽後町文化財保護協会(佐藤安治会長)の総会が開かれ、町内の文化財保護についてさまざまな情報交換を行ないました。
羽後町には多くの有形、無形指定文化財があり、保護活動も行われてきましたが、協会も会員の高齢化と会員数の減少により、活動が停滞している事が実情です。
総会では、今後視察研修などを行ないながら、活動の活発化を図る事が確認されました。
県南の5つの道路、河川関係の同盟会が、湯沢河川国道事務所(松原寛所長)に要望活動を行いました。
河川事業で、雄物川改修整備(会長、老松大仙市長)、成瀬ダム建設促進(同、高橋横手市長)、雄物川上流四堰(同、瀬川土地改良区理事長)。
道路事業で、国道13号横手・大曲間整備(同、松田美郷町長)、同大曲・秋田間整備の期成同盟会です。
多額の整備予算が必要で、今後、仙台の東北地方整備局、東京の国土交通省、財務省に来年度以降の予算措置をお願いに回ります。
災害が頻発しており、全国各地から要望団が東京に真夏の要望活動を行います。