台風25号が近づいており、本日午後4時に羽後町災害警戒部を設置しました。
自主避難所として、町コミュニティセンター(西馬音内)と高瀬ケアセンターの2か所を開設しています。
不安のある方は自主避難してください!
台風25号が近づいており、本日午後4時に羽後町災害警戒部を設置しました。
自主避難所として、町コミュニティセンター(西馬音内)と高瀬ケアセンターの2か所を開設しています。
不安のある方は自主避難してください!
仕事柄休みを取る事が難しく、趣味のゴルフにもなかなか行けませんが、昨日は北都銀行西馬音内支店のコンペがあり、久々のゴルフを楽しんできました。
台風25号が日本列島に近づいていますが、会場の羽後カントリークラブは曇り空で風もなく絶好のコンディションでした。
北都銀行の斎藤永吉頭取も参加され、とても上手で負けないように付いて行くので精一杯でした。
前半はまずまずスコアでしたが、後半は運動不足がたたってよれよれでした。
それでも一緒に回ったパートナーが良く、楽しいゴルフができました。
なお、台風が日本列島を直撃し秋田にもやって来るので、厳重に警戒して下さい!
先日のさきがけ新報に、昨年度の新規就農者が5年連続200人を超えた、との記事が載りました。
20年ほど前は年間50人程度で、医者よりも成り手が少ないと言われました。
農業問題の核心は常に農業後継者の確保でしたが、時代の変化と共に、新規就農者は農家出身者のUターンの他、非農家からの新規参入も同じくらい増えています。
この呼び水になっているのが国の「青年就農給付金」(正式には農業次世代人材投資資金)制度で、最長7年間、年150万円給付されます。
制度が導入された2012年以来、毎年200人以上の人が給付を受けており、羽後町でも夫婦3組6人を含む24人が受給しています。
農業法人への雇用就農者の割合も増えていますが、稲作など耕種部門への就農者が少ない事が問題ですね。
さきがけ政経懇話会の9月例会が湯沢グランドホテルで行われ聴講してきました。
今回の講師は共同通信社経済部長の高橋直人さんで、「日本経済・財政の課題」についての話でした。
今後日本の最大の課題は人口減少と少子高齢化だという指摘は、これまでもなされてきたことです。
その上で、最も高齢化が進む秋田県の取り組みは、今後日本の進むべき道を指し示すとの指摘でした。
実際、その最先端に住んでいる我々は厳しい現実に直面していますが、悲観ばかりしていては何も起こらないので、そこに住む人間がどう考えて前向きに生きていくかが大事だと思うと、講演後の食事会で講師にお話ししました。
「人は減っても元気は減らない」と考え、関係人口を増やしたいと思います。
町内で唯一の中学校になった羽後中(木口秀一校長)で音楽祭が行われ鑑賞してきました。
1年生から3年生までの13クラスが、それぞれの選曲で合唱の美しさを競います。
約1カ月の練習で試行錯誤を繰り返しながら、クラスの団結とハーモニーが高まって行く過程が目に見えるようでした。
審査の結果3年C組が最優秀賞を受賞し、指揮者では3年D組の和泉飛雄馬くんが最優秀賞を受賞しました。
最後に、全校生徒で校歌を斉唱してくれましたが、いつ聴いても羽後中の校歌には鳥肌が立つくらい感動します。
井上靖作詞、芥川也寸志作曲と、当代随一の巨匠が作った校歌は、生徒自ら日本一の校歌と自慢している名曲です。
しなやかで爽やかな歌声に癒された1日となりました。
5回目を迎えた全町花壇コンクールの現地審査を行い、最終審査に残った10カ所の花壇を見て回りました。以下写真で紹介します。
赤袴寿会。田んぼの黄色とサルビアの赤のコントラストが綺麗です。
杉宮婦人会。以前町長賞をもらった見事な花壇です。
杉宮に隣接するトンボの会の花壇。暑かった今年の夏を乗り切りました。
サルビアをVの字に配置した下開健康長寿会の花壇。水害にもめげずに見事な花が咲いていました。
こちらも以前町長賞を受賞した土舘長寿会の花壇。旧小学校の記念碑を彩っています。
糠塚資源保全会の花壇。ここはケイトウが花壇の中心です。
昨年町長賞に輝いた飯沢那智会の立体的な花壇。今年も見事です。
下仙道寿会の花壇。今年はバックにひまわりを植えていました。
尼沢資源保全会の花壇。手作り看板も特徴で、こんなユーモラスな看板もあって面白いですね。
今年は27団体から応募がありましたが、見て回った花壇はいずれも努力の跡が見て取れ、素晴らしい花壇ばかりでした。
年々花壇作りの腕前も上がり、甲乙つけ難い内容でした。
すいかでビールができないだろうか?という奇抜なアイデアを実現した、かなり奇抜な人たちがいます。
地元の素材でビールを作る事に執念を燃やす羽後麦酒(鈴木隆弘代表)と、すいかを大量に作るJAうごがコラボして、ついに奇跡のビールが誕生しました。
そしてラベルをデザインしたのが、羽後町が産んだギャグマンガの巨匠にして羽後町観光宣伝大使の「おおひなたごう」大先生だというので驚きのビールです。
ほのかにすいかの香りがし、夏の名残りを感じさせます。
我が家で栽培した枝豆「秘伝」との相性は抜群です。
ブログで紹介することを条件に「もへ五郎」からただで頂いたので、ブログアップしました(笑)
限定300本で道の駅うごなどで販売中です。ぜひご賞味あれ!
県内外のジャズバンドが集結する「UGO JAZZ FESTIVAL 2018」が、2日間にわたって美里音で開かれました。
初日は、横手市出身のプロドラマー大坂昌彦氏を迎えてのジャズワークショップ。中高生など150人余りが参加してジャズの基礎を学びました。
2日目は全国から集まった15組のバンドが熱演しました。
秋空が広がった野外での青空ライブも好評で、食事や飲み物を取りながら思い思いに演奏を楽しんでいました。
飲食ブースも楽しみで、私はジャズカレーと羽後牛コロッケをいただきました。
この他に、道の駅端縫いダイニングの冷がけそばや納豆ラーメン、羽後麦酒の地ビール、コーヒーなど、幅広い年代が楽しめるようにしていました。
鎌鼬の里芸術祭、ジャズフェスティバルと、羽後町の秋は芸術の秋満載です。
22日、23日の両日「鎌鼬の里芸術祭」が、田代旧長谷山邸を舞台に開かれました。
会場には国内外から多くの観客が詰めかけ、舞踏など数々のパフォーマンスを楽しんでいました。
オープニングは西馬音内盆踊り。古民家の長谷山邸に踊りがとても映えます。
山本萌さんと白榊ケイさんの舞踏。
呉文翠さん(台湾)の舞踏パフォーマンス。
正直言って、舞踏はよく分かりませんが何となく引き込まれます。
長谷山邸をバックにジャズの演奏も行われ、芸術祭に相応しい内容のオンパレードでした。
年2回開かれている、厚生連雄勝中央病院の運営委員会が開かれ、昨年度決算や今年度の状況、利用者アンケートの結果や今後の取組みについて意見交換を行いました。
(挨拶する藤原隆運営委員長と厚生連幹部)
昨年度決算は、厚生連全体では16億円余りの黒字でしたが、雄勝中央病院は4690万円の赤字で、常勤医師が4人減った事が経営にも影響しているようです。
地方では医師不足は深刻で、解消するメドはなかなか立たないようです。
わが羽後病院など自治体病院も状況は似たりよったりで、経営上の苦労が絶えません。
時々子ども達が役場を見学に来ますが、先日は西馬音内こども園の年長組が町長室にも来てくれました。
2回に分けて40人程が来てくれ、一人ひとり町長の椅子に座り写真を撮ってもらってご満悦でした。
私の膝の上に抱かれる子もいて、一気に孫がたくさん出来たような気分です。
道の駅でジェラートも食べたそうで、きっと家に帰って家族に自慢したことでしょう。
町の宝物である子ども達が元気にスクスクと育ってくれれば嬉しいですね。
9月4日から開かれていた町議会9月定例会が最終日を迎え、昨年度決算など全ての議案を可決して閉会しました。
(決算特別委員長の中村房司議員が審査報告)
また、教育委員に佐藤昌美氏(61歳、新成)を新任、固定資産評価審査委員に品川隆雄氏(三輪)を再任する人事案件を可決しました。
佐藤さんは長らく高校の教員を務め、湯沢翔北高校校長で退職されました。
陳情審査では「消費税10%への引き上げ中止を求める」陳情が賛成、反対それぞれの討論があり、反対多数で不採択となりました。
国政をめぐる陳情審査ではいつも激しい討論の応酬になります。
9月議会が終わると、いよいよ年度後半に向かいます。
JR東日本の鉄道文化財団から、今年も2年連続で「地方文化事業支援」として西馬音内盆踊り保存会に助成金を頂くことになり、昨日贈呈式が行われました。
(写真左から菊池秋田支社長、太田財団専務理事、柴田保存会会長)
昨年度の助成事業では、太鼓ケースや三味線などのお囃子道具を購入しましたが、今年は端縫い衣裳や鼓などを買い揃え、盆踊りのもう一つの魅力である踊り衣裳の保存継承にも使わせてもらう事になりました。
昨年は、豪華列車の「四季島」が盆踊り鑑賞のために運行され、今年も寝台列車「カシオペア」の乗客が盆踊りを堪能されました。
財団からは 太田専務理事や菊池秋田支社長などが出席され、保存会による西馬音内盆踊りの実演を堪能されました。
町の特別養護老人ホーム「松喬苑」の敬老会が行われ、入所者や大勢のご家族などが参加して長寿をお祝いしました。
最長老は今年100歳を迎えた宮原あつ子さんで、代表して町からの記念品をお渡ししました。
アトラクションは恒例の「劇団まどか」の歌と踊りのショー。親子3代で運営する地元劇団で、毎年ボランティアで出演してくれ入所者も楽しみにしています。
私は挨拶で「平成最後の敬老会になりますが、40年前に天皇皇后両陛下が皇太子時代に松喬苑を訪問され、入所者を激励されました。それを記念して中庭にお手植えの松と訪問碑があります。両陛下のご長寿にあやかり元気に長生きしてください!」とお話しました。
大相撲9月場所が盛り上がっていますが、こちらの相撲も大盛り上がりでした。
37回目の全町学童相撲大会兼御嶽神社奉納相撲が行われ、大相撲に負けず劣らずの熱戦が繰り広げられました。
選手宣誓は羽後明成小6年の藤原朱空(しゅら)くんで、練習の成果を発揮すると力強く宣誓し、その言葉通り明成小は団体優勝と個人戦でも優勝しました。
団体、個人とも熱戦続きで、場内に詰めかけた家族など応援団からどよめきが上がる取り組みも数多くありました。
西馬音内のお祭りが終わると稲刈りが始まり、秋本番を迎えます。