快晴の旧長谷山邸で「鎌鼬の里芸術祭」が開かれ、出席して挨拶をしてきました。
オープニングはユネスコ無形文化遺産登録の西馬音内盆踊り。保存会の有志が見事な囃子と踊りを披露してくれました。
最初の舞踏は、「イザベラバードの久保田紀行」を題材にした「秋田の身體」。
4人のダンサーが白塗りで、イザベラバードが見た秋田の情景を舞踏劇で現していました。
次は愛知県から参加したダンサーの神原ゆかりさん。場内のあちこちに踊りながら移動し、観客も巻き込んでパフォーマンスを披露してくれました。
朝から晴天に恵まれ、次々に繰り出される不思議な踊りに引き込まれました。