歳のせいでしょうか、最近若い頃に聴いた歌が無性に懐かしくなります。
吉田拓郎、小椋佳、浜田省吾、中島みゆき、松任谷由実、などなど、いわゆるフォークからニューミュージックと言われたシンガーソングライター達です。
以前のようにCDなどを買う必要もなく、YouTubeなどでいつでも聴くことができてとても便利です。
毎朝のルームウオーカーでの運動は、サザンオールスターズの湘南サウンドでご機嫌に汗を流しています。
YouTubeで一気に青春時代に若返りです!
歳のせいでしょうか、最近若い頃に聴いた歌が無性に懐かしくなります。
吉田拓郎、小椋佳、浜田省吾、中島みゆき、松任谷由実、などなど、いわゆるフォークからニューミュージックと言われたシンガーソングライター達です。
以前のようにCDなどを買う必要もなく、YouTubeなどでいつでも聴くことができてとても便利です。
毎朝のルームウオーカーでの運動は、サザンオールスターズの湘南サウンドでご機嫌に汗を流しています。
YouTubeで一気に青春時代に若返りです!
年末年始の正月休みになり、大掃除や神棚飾りなどを行なって一年の垢を落とし、新年を迎える準備を行いました。
床の間には、伊勢神宮で買い求めた「天照皇大神」の掛け軸など正月らしい飾りを掛けました。
神棚はきれいにふき掃除をして、お札も新しいものに取り替えて、新年を迎える準備をしました。
今日は餅つきをして、正月のお供えを作ります。
穏やかな年末年始であればいいですね。
正月恒例のFMゆーとぴあ「新春インタビュー」の収録が、役場応接室で行われました。
インタビュアーはFMゆーとぴあの菅奈保美さん。
今年1年を振り返っての羽後町三大ニュースや来年の抱負など、30分近くにわたってお話をさせていただきました。
三大ニュースは、ブログやホームページなどで公表している通り、「西馬音内盆踊りのユネスコ登録」「大野選手のインターハイ2冠」「羽後高校で給食開始」を紹介しました。
放送は1月6日の午前7時50分からだそうです。通勤途中などでお聴きいただければうれしいです。
収録終了後、浦田副町長と一緒に役場各課を周り、仕事納めの挨拶をして1年間の頑張りを慰労しました。
激動の2022年も残り4日となりました。今日は一年の締めくくりの仕事納め。無事に一年を過ごせたことを感謝するばかりです。
先日、地元紙の秋田魁新報が発表した今年の秋田十大ニュースに「西馬音内の盆踊などが無形文化遺産に登録」がランクインしました。
しかも4位にランクされており、読売新聞秋田版では2位にランクインされていました。
さらに、当町出身の「大野聖登選手(秋田工3年)が県勢として43年ぶりにインターハイ2冠」が19位にランクインしていました。
人口規模の少ない羽後町で、十大ニュースにランクインすること自体稀なことですが、20位まで2つもランクインできたのはとても名誉でうれしいことです。
ロシアのウクライナ進攻やコロナ禍など暗いニュースの多かった一年ですが、来年こそは明るい話題の多い一年を願うばかりです。
我が家の居間には、妻が可愛がっている多くの洋ランが育っており、さながら熱帯植物園の様相を呈しています。
洋ランの一種、ギンギアナムは白やピンクが咲き始めました。
デンドロビウムはたくさんの小鉢があり、今後次々に咲き始めます。
シンビジウムも4本ほど花芽が膨らんできており、もう少しで豪華な花が見られそうです。
外は一面の雪景色ですが、温かい室内は一足早く春を感じさせてくれます。
去る12月10日に病気で亡くなられた森田新一郎八峰町長のお別れの会が、八峰町「峰栄館」で行われ、ありし日の姿を偲びお別れをしてきました。
森田町長は元県庁幹部で、退職後請われて八峰町長に当選し、今年4月に2期目の無投票当選を果たしたばかりでした。
趣味の将棋では県のトップアマとして活躍されましたが、町長就任後はゴルフに励まれ、私も町村長同士で何度かご一緒にプレーしました。
温厚な性格ですが、町づくりには情熱を持って取り組まれており、2期目をスタートしてこれからという時に病に倒れさぞ無念だったと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。
クリスマス寒波で大荒れの予報でしたが、それほどでもなくほっとしています。
もう小さい子どももいないのですが、妻はささやかにクリスマス飾りをしています。
甘党の我が家なので、クリスマスケーキも地元のお菓子屋さんから買い求め、夕食はとしとらんどの皿盛りをいただきました。
クリスマスが過ぎるともう正月の準備が始まりますね。
湯沢市、羽後町、東成瀬村の3市町村の首長が、合同で県に対して要望活動を行いました。
(写真、右から2人目の田中倫英建設部長に要望書を手渡す)
湯沢雄勝管内の県管理国道108号線や398号線などの狭あい箇所の改良や、河川砂防などの個別事業の要望などをお願いしました。
私からは、398号線安良町バイパスの改良や上到米地区の改良、西馬音内川の町中心部の洲ざらいなどをお願いしました。
(写真、柴田正敏県議会議長にも同様の要望書を渡す)
前日、県議会定例会が終わったばかりの柴田議長にも要望箇所の説明をして、後押しをお願いしてきました。
(写真、雄勝地域振興局の小国総務企画部長と要望書を手交)
その後、降りしきる雪の中を地元に帰り、雄勝地域振興局で建設部長などにさらに詳しくお願いをしました。
国、県ともに来年度予算案の作成途中であり、少しでも早く事業が促進する事をお願いしました。
今年1年間の農畜産物品評会などで、トップクラスの成績を収めた農業者に対する褒賞授与式を行いました。
斎藤伸一さん(新成)は第145回秋田県種苗交換会で切花のトルコギキョウで最高賞の農林水産大臣賞に輝きました。
佐々木誠綱さん(三輪)は長野県で行われた第24回米・食味分析鑑定コンクールでサキホコレにて金賞に輝きました。
(株)ライブストックさとうさん(西馬音内)は和牛のオリンピックと言われる第12回和牛能力共進会鹿児島大会の和牛の部第7区に秋田県代表として出場されました。
小野浩二さん(明治)は第14回秋田牛枝肉共励会で優秀賞に輝きました。
千葉義彰さん(新成)は第73回羽後町肉牛枝肉共励会で最優秀賞に輝きました。
そして越前芳博さん(新成)は新嘗祭に五穀の一つである「粟」を皇室に献上する栄誉を得ました。
ランクに応じて5万円から10万円の褒賞金も授与しました。
(写真、前列左から小野さん、佐藤さん、佐々木さん、後列左から千葉さん、越前さん、斎藤さん)
いずれも町の中核的な農業者であり、農業立町である羽後町を支えてくれています。
この受賞を励みにさらに生産技術向上に励みたい、と力強く話してくれました。
1泊2日の人間ドックを終え、特別悪い所もないとのお墨付きをもらって公務に復帰しました。
昨夜は道の駅うごの運営会社「(株)おも・しぇ」の役員会が開かれ、4月から11月まで8か月の損益状況などの報告を受けボーナスの支給などを決めました。
8か月間の総売り上げ額は3億9800万円余りで昨年同月比15%の増となっており、利益剰余金も同様でコロナ禍でも順調な経営が続いています。
ただ、11月から販売価格を値上げしており、お客様の来場数が減っているそうです。
厳しい冬の時期をどう乗り越えるか、小坂社長以下スタッフの頑張りに期待しています。
一年の締めくくりは、健康管理のための人間ドック(1泊2日)を地元の羽後病院で受診中です。
毎年1回の人間ドック受診は25年以上続けており、70歳になっても薬の服用はしていません。
首長の仕事は健康でないと続けられないので、健康維持も大事な危機管理ですね。
初日は血糖値検査や大腸カメラの検査などを行ないました。
今回から、開始前にコロナの検査が入ったので検査の時間が伸びました。
(写真、昼食はハンバーグ定食です。)
(写真、夕食は豪華な天ぷら、刺身定食で完食しました。)
朝食抜きなのでご飯が楽しみですね。
今年も残すところあと10日となり、今年1年を振り返る時期になりました。
私の独断で羽後町3大ニュースを取り上げてみます。
1位は「西馬音内盆踊りがユネスコ無形文化遺産に登録」
7年前の盆踊り最終日に、私がやぐらの上で高らかに「世界遺産を目指す!」と宣言。
11月に「風流踊」として全国41件と共に登録が実現し、町中が大きな喜びに包まれました。
2位は「大野聖登くんインターハイ2冠に輝く」
羽後町出身の大野聖登くん(秋田工業3年)が、8月に徳島県で行われた全国高校陸上男子1500m、800mで見事優勝し、県勢43年ぶりの2冠を達成しました。
国体800mも制し3冠も達成しました。昨年区間賞を取った年末の高校駅伝も大いに期待が持てます。
3位は「羽後高校で給食開始」
高校魅力化の一環で、8月末から羽後高校で給食の提供が始まりました。県内の全日制高校では初めての試みです。
町給食センターで調理して提供しており、生徒や保護者にも好評です。
世界的には、ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナ感染症の蔓延など暗いニュースが多い一年でしたが、羽後町では比較的明るいニュースの多い一年でした。
今シーズン2度目の冬将軍はとんでもない大雪を運んできました。
自宅周辺でも18日の日曜日、朝から夕方までに40cmもの積雪があり、山間部では積雪量が1mを超えました。
12月のこんな大雪はいつ以来でしょうか?
一昨年の豪雪時も正月前に雪下ろしが必要でしたが、その再来でしょうか。
まだまだ先が長くて心配です。
皆さん、十分に注意してください!
東北電力では、現在新たな高圧送電線「出羽幹線」を建設中です。先日、関係者が役場を訪れ、事業概要の説明を受けました。
それによりますと、秋田市河辺変電所から山形県酒田市の八幡変電所までの96Km余りに、232基の高圧用鉄塔を建て、50万Vの高圧電線を張る計画です。
そのうち8基は羽後町軽井沢地区の山林に設置されるようで、すでに地権者の了解は得ているそうです。
日本海側では風力発電事業が活発に行われており、それらで作られた電気もこの幹線に接続されます。
10年後の2031年に使用開始する予定ですが、大仙市大沢郷の出羽グリーンロード近くでは、大規模な鉄塔の建設現場を見る事ができます。(冬は工事お休み)
先日、東北電力では電力料金の値上げを国に申請しており、家庭を含む各方面への影響が心配されます。
町ボランティア団体連絡協議会(柿崎隆豊会長)主催の「心といのちを考える講演会」が文化交流施設「美里音」で開かれ、ご挨拶して聴講してきました。
今回の講師は、3年前にも講演された仙北市の常光院住職 斎藤昭道氏で「人と人を結ぶ仏の教え」と題して、お釈迦様の教えを中心に、心の持ちようをお話いただきました。
お釈迦様の究極の教えは、慈悲(他人の痛みが自らの痛みとなり受け止められること)と智慧(正しく真実を見る目を持つこと)の実践である、と述べられました。
これまでの200年余りは物質の豊さを求めた「土の時代」だったが、現代は目に見えないものが大切になる「風の時代」に入ったと言われています。
目に見えない心の持ちようが、生きて行く上で尊重される時代ということでしょうか。