湯沢雄勝北都会(和賀幸雄会長)が湯沢グランドホテルで行われ、多くの会員の皆さんと懇親を深めてきました。
講演会は落語家の瀧川鯉昇氏(写真下)と瀧川鯉舟氏(写真上)の親子会で、弟子の鯉舟氏は湯沢市稲庭町出身です。落語家らしくとても和やかで笑いの絶えない内容で、懇親会もとても盛り上がりました。
私にとっては最後の北都会になるので、これまでのご愛顧に感謝を述べて歩きました。
羽後町議会３月定例会が始まり、冒頭行政報告を行いましたので概要をお知らせします。
(写真、花嫁道中に参加した2組の新婚カップル。かがり火広場にて)
・積雪状況について〜２月20日時点での積雪は西馬音内で93cm、田代184cm、仙道206cmで、昨年を除くと平年並みになっている。屋根の雪下ろし中の転落などで3名が重軽傷者を負った。
・ツキノワグマの状況〜12月の積雪以降、各地で足跡が確認されるようになり、１月には三輪地区や西馬音内町部でも目撃情報があり、冬期間でも食べる物がある限り冬眠しないと認識して、被害防止対策を行なう。
・ゆきとぴあ七曲について〜40回目を迎える「ゆきとぴあ七曲」が１月25日に行われ、2組の新郎新婦が馬車に揺られて14Kmを進み、ゴールの旧長谷山邸にて鏡開きや良縁祈願祭を行なわれた。沿道には町民の皆さんの協力により多くのキャンドルが灯され幻想的な世界が演出された。
我が家の居間に鎮座している洋ランのデンドロビュームが咲き始めました。
特別な手をかけてはいませんが、夏は半日陰などに置いて、冬になる頃にストーブのある居間に移して時々水をやるだけです。
花芽もかなり多く付いていて、これから次々と咲いてくれのを楽しみにしています。
外は厳しい寒さが続いていますが、居間はストーブのおかげで一足早く春が来たようです。
令和6年度羽後町スポーツ賞表彰式が文化交流施設美里音で行われ、3団体、55人が表彰の栄誉に輝きました。
体育普及賞にはスキー指導者の齋藤淳さん(62)が受賞。42年の長きにわたって競技、基礎スキーの普及、発展に尽力し、ジュニア育成に務めています。
栄光賞はスキーの照井千夏さん(西馬音内6年)など3名と三輪女子綱引クラブと羽後町ハンドボールスポーツ少年団(女子) の2団体に授与されました。
また、全県大会などで上位入賞した方に贈られる奨励賞には、個人で篠木稟徠さん(三輪小6年、卓球)など51人、団体で田代仙道爆風8号(綱引)が受賞しました。
今年も多くの方が素晴らしい成績を収められました。おめでとうございます！
佐藤一夫湯沢市長後援会主催に「湯沢の未来を語る会」が湯沢グランドホテルで開かれ、2期目の市長選に臨む佐藤市長を激励しました。
広域圏組合を構成する羽後町の私や東成瀬村の備前村長も激励の演壇に立ちました。
４月の市長選に出馬表明しているのは佐藤市長だけで、無競争のムードが濃厚です。
湯沢駅前の複合施設建設など大きなプロジェクトが待ち構えています。
隣接する町として今後の奮闘をお祈りします。
テレビ朝日の人気番組「新婚さんいらっしゃい！」に、今年の花嫁道中参加者の今野さんご夫妻が出演しました。
出演したのは田代地区に移住した今野航さん、璃奈さんのお二人で、航さんがおじいさんと一緒に農業するために3年前に移住されてきました。
番組では、昨年地域住民の皆さんが協力して開いた昔ながらの結婚式の模様も放送されました。
七曲峠を進む幻想的な花嫁道中の模様も放送され、全国に羽後町の良さがピーアールされました。
「なんでも鑑定団」といい「新婚さん」といい最近の羽後町はテレビでバズっています。
羽後町の数ある計画の中で最も上位にあるのが総合発展計画です。
現在の6次計画が今年度で終わるため、7次計画を1年かけて素案を作り上げ、振興計画審議会での審議を経て成案となり答申をいただきました。
令和7年度から5年間で目指すべき羽後町の未来像を示し、必要な施策を網羅しています。
私が就任してすぐに5次計画を作りましたが、それまで10年間だった計画を5年間に短縮して、時代の変化に柔軟に対応できるようにしました。
私の任期は４月で終わりますが、どなたが町長になっても基本的な課題は変わりませんので、今後もこの計画を基本に夢の持てる町づくりを推進してくれるものと期待しています。
羽後町ボランティア団体連絡協議会(柿崎隆豊会長)主催の「心といのちを考える講演会」が美里音で開かれ、心理療法家の齊藤光子さんのお話を聞いてきました。
齊藤さんは秋田市にお住まいで、子どもを出産する時に産後の肥立ちが悪く、臨死体験をしたそうです。
その時の体験から心の持ちようががらっと変わり、人生を豊かにする8つの条件に気づいたそうです。
その8つとは「笑う」「楽しむ」「信じる」「望む」「許す」「再生」「認める」「誓う」で、心の持ちようで人生は豊かになるとユーモアも交えて講演されました。
また、割箸を使った書画を描かれており、七五調の詩と絵が実にユニークでした。
参加者は心の栄養をいただいた気分になった講演会でした。
２月26日(水)から始まる羽後町議会３月定例会に提案予定の議案を内示するため、議会連絡会が開かれました。
令和7年度の当初予算案は、４月に町長選挙が行われるため骨格予算としましたが、それでも一般会計で前年度を5、7%上回る85億6800万円になりました。
人件費の増加や羽後病院旧病棟解体などに予算措置が必要になり増加しています。
私にとっては最後の定例議会になるので、万感の思いを持って審議に臨みたいと思います。
秋田県市町村総合事務組合の定例議会が開かれ、新年度予算などを議決しました。
総合事務組合は秋田市を除く県内市町村職員の退職金や消防団員の退職金や公務災害補償、「ともすけ共済」など住民の交通事故、不慮の事故の補償など幅広く事務を行なっています。
私も数年前から議員として審議に参加していますが、この度の町長退任に伴い議員も退任する事になり、新たに管理者に選ばれた松田美郷町長から記念の花束をいただき慰労してもらいました。
花束を持ち帰ると、花好きな家内はたいそう喜んで花瓶に生けてくれました。
先日、新たな地域おこし協力隊員となった斎藤夏帆さんに委嘱状をお渡ししました。
斎藤さんは秋田市で仕事をされていましたが、実家は羽後町であり、この度の協力隊募集に応募して採用が決まりました。
今年４月に、西馬音内中心部の旧柴与家住宅をリニューアルしてオープンする「盆宿U」のスタッフとして頑張ってもらう事になっています。
生まれ育った羽後町で大いに活躍してほしいものです。
私が町長に就任以来、それまで月一回だった定例課所長会議を月二回に増やし、情報共有を図っています。
今週始めにも２月2回目の課所長会議を開催し、各種の打ち合わせなどを行ないました。今月末には３月定例町議会が開かれることから、万全の準備をして議会に臨むよう指示しました。
町民からの苦情なども情報共有を図り、職員による不祥事なども決して起こさないように、緊張感を持った行政執行を確認し合っています。
私が町長に就任以来、職員の不祥事による停職以上の懲戒処分は一度もありませんでした。
私の妻が公民館の押絵教室に通い、盆踊りの押絵と貝を使ったひな人形を作ってきました。
押絵教室の先生のご指導よろしく、初めてにしてはかなり良いできのように思います。
同じ押絵教室で教わったひな人形は、大きな貝をベースにきれいな端切れを重ねた男雛、女雛はとても可愛くできました。
どちらも玄関の壁に飾って、春の訪れを待ちわびています。
４月に行われる秋田県知事選挙に立候補を予定している猿田和三前副知事の「語る会」が、羽後町活性化センターで行われ、激励の挨拶をしました。
(写真、会場には多くの町民の方が話を聞きに集まりました。)
猿田さんとは、私が県議に就任した27年程前からの知り合いで、県庁でも主要なポストを歴任し、経験、人脈とも申し分のない人物で、秋田を大きく前進させてくれものと期待しています。
県知事選は現在のところ新人2人による一騎打ちの状況であり、激戦が予想されます。
同じ投票日の羽後町長選も尾久前副町長と佐々木町議による一騎打ちが予想されており、知事選と同様の構図で、こちらも激戦が予想されます。
私がブログを配信するようになってから6815日(18年半)。ついにトータル訪問数が200万UUを越えました。トータル閲覧数も522万PVを越えています。
町長に就任した12年前の５月からほぼ毎日ブログを更新し続けています。
最初は１日のアクセス数が100〜200程度でしたが、最近は1000を越える日もあり、常時700人以上の方が毎日見てくれているようです。
「ブログ見たよ」と声がけしてくれる事も多く、町の情報発信にも役立っているのではと思います。
４月の任期切れまでは毎日更新を続けたいと思いますので、今後ともご愛読ください。
