一昨日は、町内もう一つの農協であるJAうごの第18回通常総会が、新成公民館で開かれました。
(総会に臨む佐藤虎雄組合長と理事など執行部の役員)
(今年の総会には本人出席102人、書面議決1,016人で7割弱の出席率でした。)
JAうごは、県内で最も規模の小さい農協ですが、管内には米を始め、西瓜、オクラ、きゅうり、トマト、枝豆などの野菜、ストック、トルコキキョウなどの花卉、うご牛や豚などのブランドのある畜産など、高品質の農畜産物を生産しています。
まさに「小さくてもキラリと光る農協」として、特徴ある経営を行なっています。
小さいだけに、生き残りには財務基盤の強化が必要となりますが、今年も2,300万円余りの経常利益、540万円ほどの剰余金を出していました。
農協中央会などからの合併圧力も相当あると思いますが、当面は単独の農協として頑張ると思われます。