虹のくうき ~ヒーリングミトン~

カラダとココロが喜ぶこと大好き♪

アロマ・アーユルヴェーダ・お料理をご提案いたします。

はじめての味噌作り

2017-04-06 | 料理

今年は手作り味噌を作る!と決めて、早2ヶ月が過ぎました(汗)

季節はもう春。

今日は味噌を作ると決めて、昨日から豆を水に浸しておきました。

朝から豆を茹でて何度吹き零してしまったことか・・・(^^;

圧力鍋を使えば早く煮えるのですが、ゆっくりと豆を煮込もうと思い、

のんびり1日かけて作ることにしました。

日中は色々な仕事が入るので、本格的な作業は夜に持ち越し。

ゆっくり煮たお蔭か豆は甘く煮あがりました。

さあ豆を潰す作業です。

おっとその前に麹と塩を合わせておきます。

家にはミンサー、フープロ、豆を細かくする機械はあるものの、

どうしても足で踏んで潰したくなったのです。

 

茹でた熱い豆を袋に入れて足で踏んでいきます。

温かくて気持ちいい。

踏んでいるうちに、豆農家さんの顔が浮かんできました。

豆を作ってくれたんだなぁ。。感謝だなぁ。。

そう思っていたら、お日様や雨のお蔭で豆が育ったんだ、と気が付きました。

大地の恵みを得て育った大豆さんが私のところにきて、この大豆が私を作るんだ。

これってスゴイことだよね。

こうして発酵食品にする知恵もスゴイと思う。

足で踏まなかったら気が付かなかったかもしれない。

 




 

2500gの青大豆

2袋に分けないと踏むのに大変です。


 

やっとここまできました。
あとは仕上げの塩を振って、重石をのせて寝かせます。

味噌玉を作っているとき、もういい香りがただよってきた♫

美味しいね、と言いながら味噌汁を食べる風景が浮かびます(気が早い)

 

約1時間、汗をかきながら豆を潰しました。

豆に感謝、農家さんに感謝、知恵に感謝、

手作り味噌の良さを教えてくれた友人に感謝、

色々感謝をしていたら、歌を歌いたくなりました。

大豆を踏み、そして即興で歌いながらの作業になったんです~。

なんかね、これって大昔の人も同じことしていたんじゃないかな、と思えた。

感謝の歌を歌いながら調理する。

これってすっごく楽しいかも♪

よし、今度は感謝の歌を歌いながらパンを仕込もうかな。

きっと美味しいパンになるよね。

 

 


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