問わず語りの...

流れに任せて

時代劇、快進撃中!

2025-01-07 04:01:12 | 時代劇

 

「SHOGUN」が米ゴールデン・グローブ賞作品賞 計4冠 - 日本経済新聞

「SHOGUN」が米ゴールデン・グローブ賞作品賞 計4冠 - 日本経済新聞

【シリコンバレー=中藤玲】優れた映画やドラマを表彰する米国の第82回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が5日(日本時間6日)、米カリフォルニア州ビバリーヒルズで開かれ、ド...

日本経済新聞

 

 

 

第82回ゴールデングローブ賞にて、ドラマ『SHOGUN 将軍』が、ドラマ部門の作品賞、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信)の計4冠を達成しました!

 

 

おめでとうございます!👏👏👏👏👏👏🙌🙌🙌🙌

 

 

真田さんのスピーチ『私はここにいます(笑)』

 

浅野さんのスピーチ『皆さんは私のことを知らないでしょう?(笑)。日本の俳優、浅野忠信です』

 

 

このお二人のスピーチ。冗談めかしてはいるけれど、日本の俳優がアメリカにおいて、これほどの評価を受けることがどれほどの快挙であったかを、よく表しているスピーチだと思う。

 

 

世の変化?世界は確実に動いている。

 

 

 

良い感じですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大河ドラマ『べらぼう』第1話、観ました。

 

 

綾瀬はるかちゃんの花魁狐、可愛かったーって、そっちかい!(笑)

 

 

 

吉原の過酷で残酷な世界に真正面から向き合いながら、その中を明るく前向きにかけぬけていく主人公、蔦屋重三郎。

 

 

これはなかなか、色々な意味で刺激の強いドラマになりそうな予感。面白そうだ。

 

 

 

個人的には、中村隼人さん演じる長谷川平蔵が興味深い。『鬼平犯科帳』での平蔵さんは、若い頃から苦労人であった描かれ方をされていますが、こちらの平蔵さんは典型的な良いトコのボンボン(笑)。演じる中村隼人さんがまた、いかにもお坊ちゃんという感じで、この役柄には合ってる。

 

 

『鬼平犯科帳』といかに違った平蔵さんを観せてくれるのか、楽しみです。

 

 

今年も時代劇は快進撃中。良い感じだ。

 

 

 

 

 

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映画『侍タイムスリッパー』、ブルーリボン賞三部門ノミネート

2025-01-06 04:13:24 | 時代劇

 

「第67回ブルーリボン賞」の各部門ノミネートが決定 2月中旬に授賞式(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

「第67回ブルーリボン賞」の各部門ノミネートが決定 2月中旬に授賞式(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

 東京映画記者会(在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が投票で選ぶ「第67回ブルーリボン賞」の各部門ノミネートがこのほど決まった。【作品賞】「あんのこと」「帰...

Yahoo!ニュース

 

映画『侍タイムスリッパー』が、ブルーリボン賞の作品賞、監督賞、主演男優賞の三部門にノミネートされました!

 

 

 

 

上の画像は去年の『ゴジラ-1.0』の奴ですね。御承知のとおり『ゴジラ-1.0』は、これまでの怪獣映画の常識を覆し、実に多くの映画賞、それも日本国内のみならず、世界中の映画賞を席巻し、どれほどの数の賞を受賞したのか分からないほどでした。

 

 

ゴジラは日本屈指のメジャーな映画会社、東宝制作ですが、『侍タイムスリッパー』は自主映画です。製作費等ゴジラとはまるで桁違い。そのことを考え合わせると、この作品が引き起こした、いや引き起こしている諸々の事どもは、

 

 

空前絶後の奇跡。いや、もはや革命だといっていい。

 

 

正月を越えて未だ全国で上映されてます。超ロングランですよ。なにせ私の地元、田舎の映画館でもまだ上映してますからね。

 

 

自主映画でこれだけのことを成し遂げている。凄い事です。

 

 

 

多くの日本人心を捕らえ続ける『侍タイムスリッパー』の勢いは、まだまだ止まらない!

 

 

いやあ、今年の映画賞レース

 

 

 

楽しくて仕方ないわ(笑)

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『侍タイムスリッパー』日刊スポーツ映画大賞三冠!

2024-12-28 06:27:02 | 時代劇

 

 

 

おめでとうございます!!!🙌🙌🙌🙌

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映画『侍タイムスリッパー』Filmarks Awards 2024国内映画ミニシアター部門 最優秀賞受賞!

2024-12-27 04:01:07 | 時代劇

 

 

 

国内最大級の映画レビュー(感想、評価)サイト、Filmarksにおいて、我らが『侍タイムスリッパー』が2024年度国内ミニシアター部門の最優秀賞を受賞いたしました!!

 

 

おめでとうございます!!!👏👏👏👏👏👏🎉🎉🎉🎉🧨🧨🧨🧨🎆🎆🎆🎆

 

 

さあさあ、まだまだ、賞レースは続くよ。

 

 

行け、『侍タイ』!!!

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12月14日は忠臣蔵の日

2024-12-14 03:47:17 | 時代劇

時は元禄15年12月14日夜半。江戸本所松坂町の吉良屋敷に討ちいったのは、元赤穂浅野家筆頭家老・大石内蔵助率いる赤穂義士たち総勢47名。

 

 

目指すは吉良上野介の首一つ。

 

 

太平の世に起きた前代未聞の大事件、「赤穂事件」を題材とした物語は、数えきれないほど何度も何度も、エンタメの題材とされてきました。

 

 

日本人なら誰でも知っている……はずでしたが、近年ではそうでもないらしく、若い人には知らない人も多いらしい。

 

 

時代劇が作られなくなったこと、それと「復讐劇」ということが現代の価値観に合わなくなった、ということもあるかもしれませんね。

 

 

 

しかし、忠臣蔵は単なる復讐劇なのか、と考えると、必ずしもそうとは言えないのではないだろうか。

 

 

元禄時代は完全なる太平の世。平和な世の中にあって武士は完全な「役人」と化し、刀を腰に差してはいても、人を斬ったことはもちろん、抜いたことさえない者たちがほとんどでした。

 

 

武ばった行動や物言いは「ダサい」とさえされた。そんな時代に敢えて昔ながらの武士の道を貫こうとした男たちの物語。

 

 

武士とは何なのか。日本人にとって「武士道」とはどのような意味を持つのか。

 

 

掘り下げ方次第で、まだまだ面白い物語を紡ぐことはできる。

 

 

そう思います。

 

 

復讐するとかしないとか、そうしたことはエンタメ性を盛り上げるための一つの要素に過ぎない。

 

 

大事なことは、もっと深いところにあるような気がする。

 

 

 

日本人を日本人たらしめている、精神的「支柱」の一部とでも、言ったらよいだろうか。

 

 

 

まあ、そんなよくわからない理屈はともかくとして

 

 

やっぱり忠臣蔵って、物語として面白いのよ。

 

 

 

もっと観て欲しいし

 

 

知って欲しいです。

 

 

 

 

 

映画『忠臣蔵 櫻花の巻、菊花の巻』予告編

大石内蔵助に片岡千恵蔵。浅野内匠頭に中村錦之助。

脇坂淡路守には市川右太衛門。吉良上野介には進藤英太郎。

 

 

その他、大川橋蔵。東千代之介。大友柳太郎。北大路欣也。美空ひばり。

月形龍之介。山形勲。里見浩太朗。小暮美千代。大河内傳次郎。等々。

 

オールスター・キャストですな。

 

 

なんだかんだ言っても、やっぱりこれだね。

 

 

 

オーソドックスな忠臣蔵が、一番良い。

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