2015年発表の3rdアルバム「AMARANTHUS」収録曲。
この曲の作詞作曲はさだまさし氏。結婚の意思を両親に伝え、両親への感謝を伝える曲で、仏桑花(ぶっそうげ)とはハイビスカスのこと。体の左側につけると、お相手がいると言う意味で、右側につけるとお相手募集中という意味になるそうな。
CSの某番組にて、三浦友和・百恵夫妻の長男、三浦祐太朗氏が、母親つまり百恵さんが「モノノフ」であることを話し、進行役の玉井詩織さんが大変感激していたそうです。
山口百恵さん。1973から1980までわずか7年間の活動期間に、日本の芸能界に多数の伝説を残した、偉大なる歌手です。
引退してからすでに40年以上。その間作詞活動を行ったり、近年ではキルト作家として脚光を浴びたりしているものの、ほぼ市井の人であり続けている方のことを、あまり大々的に取り上げるべきではないだろうと思いつつ、
でも山口百恵という名の響きは、我々の世代に特別な存在として響き渡る。
これは仕方がない。
その百恵さんが「モノノフ」だなんて、なんだか
妙に誇らしい気分になる。
おかしな話だ。
山口百恵『秋桜』
結婚、花、さだまさし氏といえば、この曲ですよねえ。
こんな共通点もあったのね。